この記事では私の資産状況を公開します
ブログで資産を公開する目的
私はこんな普通のサラリーマンで、30代から資産形成を始めました。
- 30代サラリーマン
- 妻、子供(3歳、0歳)の4人家族
- 世帯年収約850万円
- 一軒家住宅ローン支払い中(月12万5千円)
- 奨学金返済中(月3.6万円)
元々浪費家で、資産形成を始める’19年頃までは貯金のみで200~300万円程度しかありませんでした。
私と同じような投資歴が浅い方、またはこれから投資/資産運用を始めたいと考えている方に少しでも参考になればと思い、資産状況を公開します。
※本記事では’22/12/20時点の資産額をまとめました
【30代からの資産形成実例】2022年12月の資産総額を公開(4人家族サラリーマン)
2022年12月20日時点の総資産額は15,113,437円でした。
節目の1,500万円を突破することが出来ました。
2022年はウクライナ戦争、米国の利上げ等により株式が低迷しましたが、その中でもこの金額を達成出来たのは価値があったと思います。
総資産の推移
凸凹はありますが、長期で見ると緩やかですが少しずつ右肩上がりで増えています。
2020年末から2022年末まで、2年で約800万円資産が増加しました。
少しずつでもいいので右肩上がりになってくれれば、心にゆとりを持って、倹約、投資に励むことが出来ます。
それでは金融資産の内訳をご紹介します
金融資産の内訳
米国連続増配・高配当株、企業型確定拠出年金、積立NISAはほとんどが株式で、株が資産の大半を占めています。
資産を増やすため、リスクは高めの状態です。
また現金の内の半分近くは暴落時に米国株を買い増す為の軍資金として毎月積み増しています。
資産の内、メインにしている米国連続増配・高配当銘柄についてもう少しご紹介します
米国連続増配・高配当株
米国高配当株は、個別株+ETFを購入しています。
現在の時価評価額は6,542,147円(総資産の43.3%)です。
米国連続増配・高配当株のポートフォリオ
現状のポートフォリオは次の通りです。
’20年のコロナショックで原油が大幅安になり、その時期に低迷したエクソンモービル(XOM)を買い増しし続けました。
その後原油価格の回復と共にエクソンモービル株価は上昇を続け、現在は過去最高値を推移していますので、結果としてポートフォリオに占める割合が高くなっています。
米国連続増配・高配当株の運用ルール
私は米国連続増配・高配当株ポートフォリオの銘柄を以下の2つのグループに層別して、それぞれルールを決めて運用しています。
2つのグループとは、「毎月積み立てする高成長銘柄」と、「暴落時スポット買いする配当利回りが高い銘柄」に分けています。
そのグループ分けを示すと以下のようになります。
上記のようにグループを分けてルールを変えることで、高成長銘柄の成長の取りこぼしを防ぎ、低成長高配当銘柄は配当利回りを最大化することが出来ると考えています。
正解はないですが、自分で考え実践しています
米国連続増配・高配当株の詳しい運用状況は以下の記事でまとめています。
今後の取り組み
次のような方針で今後も資産拡大を図っていきたいと考えています。
積立てNISAは考えなくても勝手に積み立ててくれるので楽ですが、高配当株はしっかり管理が必要なので、難しいですが投資の面白みがありますね。
米国連続増配・高配当株は運用ルールも自分で考えて決めて実践しているので、結果に対して納得感があります。
まとめ
我が家は元々浪費家で、資産形成を始める’19年頃までは貯金のみで200~300万円程度しかありませんでした。
そこから支出の見直し、投資のスタートを切ることで、資産が順調に増加しています。
これからも日々勉強、挑戦を続けていき、その過程を発信することで少しでも誰かの役に立てればと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!
米国には優良な連続増配・高配当銘柄が多数あります。
以下の記事で銘柄を紹介しています。
米国株投資を始める為のネット証券を紹介
米国株投資を始める為には、まずは証券口座を開設する必要があります。
手数料が安いネット証券がおすすめで、どの証券会社も無料で簡単に開設することが出来ます!
主要なネット証券3社のメリデメを一覧にすると以下のようになります。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
メリット | ・米国株の取り扱い銘柄数が最多 ・SBIネット銀行を経由することで為替手数料を抑えられる ・シンプルで使いやすい | ・シンプルで使いやすい ・楽天経済圏と組み合わせることで、ポイントがたまりやすい | ・買付の為替手数料が無料 ・情報が多く、詳しく調べたい人には有益 |
デメリット | ー | ・為替手数料の節約がしにくい | ・取引画面に情報が多く複雑 |
証券会社にはそれぞれ特徴があるので、どの証券会社を選ぶかはみなさんそれぞれの投資目的、何を優先するかによって変わります。
以下の記事で、各社の特徴や手数料、メリットデメリットなどを通して、米国株を有利に行うポイントを紹介していますので、良ければ参考にしてみて下さい。
コメント