米国高配当株のおすすめ銘柄まとめ(個別株、ETF)

銘柄分析
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米国高配当株(個別株、ETF)のおすすめ銘柄をまとめたページです。

  

米国高配当株のおすすめ銘柄まとめ(個別株)

  

配当利回り順

  

セクター銘柄名ティッカー配当利回り※
通信サービスAT&TT8.75 %
生活必需品アルトリア・グループMO7.00 %
情報技術IBMIBM5.24 %
通信サービスベライゾン・コミュニケーションズVZ4.77 %
エネルギーエクソンモービルXOM4.49 %
生活必需品フィリップ モリス インターナショナルPM4.46 %
エネルギーシェブロンCVX4.25 %
公益事業サザンカンパニーSO4.11 %
資本財スリーエムMMM4.00 %
ヘルスケアアッヴィABBV3.89 %
公益事業コンソリデーテッド・エジソンED3.87 %
ヘルスケアメルク・アンド・カンパニーMRK3.61 %
ヘルスケアアムジェンAMGN3.50 %
生活必需品コカ・コーラKO2.83 %
ヘルスケアジョンソン・エンド・ジョンソンJNJ2.56 %
通信サービスコムキャストCMCSA2.30 %
資本財キャタピラーCAT2.28 %
公益事業ネクステラ・エナジーNEE2.25 %
一般消費財マクドナルドMCD2.19 %
生活必需品プロクター・アンド・ギャンブルPG2.17 %
情報技術オートマチック・データ・プロセッシングADP2.07 %
一般消費財ホーム・デポHD1.89 %
情報技術クアルコムQCOM1.63 %
生活必需品ウォルマートWMT1.61 %
一般消費財ロウズ・カンパニーズLOW1.42 %
※配当利回り:2022.2.21時点

  

連続増配年数順

  

セクター銘柄名ティッカー連続増配年数※
生活必需品プロクター・アンド・ギャンブルPG65年
資本財スリーエムMMM63年
ヘルスケアジョンソン・エンド・ジョンソンJNJ59年
一般消費財ロウズ・カンパニーズLOW59年
生活必需品コカ・コーラKO58年
生活必需品アルトリア・グループMO51年
生活必需品フィリップ モリス インターナショナルPM51年
ヘルスケアアッヴィABBV49年
公益事業コンソリデーテッド・エジソンED47年
情報技術オートマチック・データ・プロセッシングADP47年
生活必需品ウォルマートWMT47年
一般消費財マクドナルドMCD45年
エネルギーエクソンモービルXOM39年
エネルギーシェブロンCVX34年
資本財キャタピラーCAT27年
公益事業ネクステラ・エナジーNEE27年
情報技術IBMIBM26年
公益事業 サザンカンパニーSO 20年
情報技術クアルコムQCOM19年
通信サービスベライゾン・コミュニケーションズVZ15年
通信サービスコムキャストCMCSA13年
一般消費財ホーム・デポHD12年
ヘルスケア メルク・アンド・カンパニーMRK11年
ヘルスケアアムジェンAMGN11年
通信サービスAT&TT0年
※連続増配年数:2022.2.21時点、スピンオフ前も含む

  

セクター別

  

生活必需品セクター

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
引用元:P&G H.P.

  

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)は、米国に拠点を持つ世界最大級の生活必需品メーカーです。

  

連続増配年数は65年と、とんでもない配当実績を持っています。

その配当金を支えているのは、私たちの生活に馴染んだ商品ラインナップによる安定した収益と、株主還元の企業思想です。

  

また過去20年のトータルリターンでもS&P500をアウトパフォームしていて、安心して長期で保有していられる銘柄の一つです。

  

  

フィリップ モリス インターナショナル(PM)

  

フィリップ モリス インターナショナル(PM)は世界最大のタバコメーカーです。

  

連続増配は51年で長期に渡る連続増配実績と、高い配当利回りを持っています。

  

タバコメーカーという参入障壁が高い業界ですが、政府の規制や健康志向による逆風は厳しい状態が続きます。

  

今後もある程度の成長を確保し配当を継続していく為には、なんといっても「紙巻タバコの代替である加熱式タバコをいかに浸透させることが出来るか」が重要だと考えられます。

  

  

アルトリア・グループ(MO)
引用元:アルトリア・グループ H.P.

  

アルトリア・グループ(MO)は米国最大のタバコメーカーです。

  

連続増配は52年という長期に渡る連続増配実績と、高い配当利回りが魅力です。

  

フィリップモリスと同様に、今後も配当を持続する為には「紙巻タバコの代替である加熱式タバコをいかに浸透させることが出来るか」が重要だと考えられます。

  

  

コカ・コーラ(KO)

  

コカ・コーラ(KO)は米国に拠点を持つ世界最大の飲料水メーカーです。

日本でも知らない方はいないんじゃないかと言えるほど有名ですね。

  

実は米国のコカ・コーラは連続増配59年というとんでもない配当実績を持っています。

  

今後も圧倒的なブランド力で、安定した配当を出し続けてくれることが期待できます。

  

  

ウォルマート(WMT)
引用元:ウォルマート H.P.

  

ウォルマート(WMT)は米国に拠点を持つ世界最大の小売りチェーンです。

  

連続増配は47年で、長期に渡る連続増配実績を持っています。

  

その長期に渡る増配を支えているのは、’20年のコロナショックもなかったかのような力強い株価、業績の安定感です。

  

その証拠に、直近5年間ではS&P500を上回るトータルリターンを残しています。

  

  

ヘルスケアセクター

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

  

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は長く安定した増配、高い業績/株価推移を持った米国の製薬、医療機器、ヘルスケア関連製品を扱う多国籍企業です。

  

連続増配は59年というとんでもない配当実績を持つ企業です。

  

また同社は、’21/11に医薬品・医療機器事業とコンシューマー製品事業の2つに同社を分割する計画を発表しました。

これにより収益性の高い製薬市場に注力することになります。

  

ただしヘルスケアセクターに投資する際は、政治動向や、訴訟リスクにも注意が必要です。

  

    

アッヴィ(ABBV)
引用元:アッヴィ H.P.

  

アッヴィ(ABBV)は高い配当利回り、高い増配率を持った米医薬品大手です

  

2013年にアボット・ラボラトリーズ(ABT)から分社化されましたが、分社前と合わせると連続増配は49年になります。

  

扱う商品は、主力の「ヒュミラ」に加え、

  • 「リンボック」「スキリージ」という2つの自己免疫疾患治療薬の投入
  • アラガンの買収によるボトックス領域への拡充

といった取り組みも進めています。

  

しかし直近の’21/9には、「リンボック」に対して米食品医薬品局(FDA)から厳しい評価を下されています。

  

この状況でも今後の将来性を信じて株を持ち続けることが出来るか、株主は握力を試されています。

  

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)は米国に本社を置く、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄です。

最近では新型コロナウイルスに対する経口治療薬である「モルヌピラビル」に対し、米国での緊急使用許可が出されています

また、増配率はばらつきはあるもののコロナ渦である’20年でも高い増配率を維持しています。

  

  

アムジェン(AMGN)

  

アムジェン(AMGN)は、米国に拠点を持つ、世界最大のバイオ医薬品メーカーです。

’20年8月にはNYダウ構成銘柄にも採用されました。

増配率は非常に高く、コロナ渦の’20年でも約10%の増配を継続しています。

  

また、アムジェンが手掛けるバイオ医薬品市場は今後も継続した成長が予測されています。

  

  

エネルギーセクター

エクソンモービル(XOM)

  

エクソンモービル(XOM)は米国に拠点を持つ世界最大級の石油・ガス会社です。

  

連続増配は39年という長期に渡る実績を持っています。

  

また、「コロナショックによる業績の大幅悪化」、「世界的なカーボンニュートラルへの加速」等、エクソンモービルの周囲を取り巻く環境はここ1年で大きく変わり、逆風が吹いています

  

もちろん今後数年で世界における石油使用がなくなることはありませんが、いずれ減少していくことはほぼ間違いありません。

エクソンモービルが今後どういう方向へ進むのか、私はまだまだ粘り強く見極めていく考えです。

  

    

シェブロン(CVX)

  

シェブロン(CVX)は、140年以上続く米国の大手石油会社で、NYダウ、S&P500指数にも採用されています。

連続増配は34年と長期に渡る実績を持ち、’20年のコロナ渦でも約8%も増配しています。

  

直近の株価は低迷しており、VYM、SPYDにも劣っています。

ただし突然原油需要がなくなることはあり得ませんし、将来的な対応も前向きに検討されています。

  

  

一般消費財セクター

マクドナルド(MCD)

  

マクドナルド(MCD)は米国に拠点を持つファーストフードチェーンストアです。

知らない方はいないんじゃないかと言えるほど有名ですね。

  

実は米国のマクドナルドは連続増配46年というとんでもない配当実績を持っています。

またそれに加え、S&P500、高配当ETFを上回る優秀なトータルリターンを残しています。

  

その安定した株価、配当を支えるのは、あまり知られていない「不動産業」という本業による安定収益です。

  

  

ホーム・デポ(HD)

  

ホーム・デポ(HD)はアメリカに拠点を持つ、世界最大の住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーンです。

  

過去20年のトータルリターンはS&P500を上回り、かつ、高い増配率を長期で継続しています。

  

今後も米国のリフォーム需要は継続し、ホーム・デポの売り上げは増加していくと考えられますが、木材価格の高騰等、不安要素もあるためしっかりと見極めることが必要です。

  

  

ロウズ・カンパニーズ(LOW)

  

ロウズ・カンパニーズ(LOW)はアメリカに拠点を持つ、住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーンで、ホーム・デポ(HD)に次ぐ世界で第二位の規模を持ちます。

  

ロウズ・カンパニーズについて特筆すべきは、59年という半世紀以上も連続増配をしつつ、過去11年で平均約19%という高い増配率を維持していることです。

   

  

情報技術セクター

オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)

オートマチック・データ・プロセッシングは米国ニュージャージー州に本社を置く人事管理ソフトウェアとサービスを提供する企業です。

米雇用統計の非農業部門雇用者数の先行指標として注目されるADP雇用統計も算出・公表しています。

また、増配率はばらつきはあるものの過去10年で平均すると約10%と高く47年もの長期にわたり連続増配を続けています。

  

  

IBM(IBM)
引用元:IBM H.P.

  

IBMはアメリカに拠点を持つ、情報技術セクターを代表する大型銘柄です。

  

連続増配は26年で、高い配当利回りを持っています。

しかし直近の数年においては株価は低迷が続き、その期間が影響して過去20年間のトータルリターンでもS&P500をアンダーパフォームしています。 

  

かつての成長を取り戻せるかどうかは、なんといっても「今後クラウドサービスを発展させられるかどうかが最大のポイントだと考えられます。

  

  

クアルコム(QCOM)

  

クアルコムは米国カリフォルニア州に本社を置く半導体メーカーです。

トータルリターンではS&P500、高配当ETFを上回る実績を残しています。

  

また、新型コロナに伴う社会の変化でデジタルトランスフォーメーション(DX)が本格的に進展し、半導体市場は今後も高い成長性が期待できます。

  

  

通信サービスセクター

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

  

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は、アメリカに拠点を持つ通信サービスセクターを代表する大型銘柄です。

  

連続増配は15年で、高い配当利回りも持っています。

  

しかし直近の2~3年においては株価の低迷が続き、その期間が影響して過去20年間のトータルリターンでもS&P500をアンダーパフォームしています。  

  

今後成長を続けられるかどうかは、なんといっても「IoTに向けて5Gを広く提供することが出来るか」だと思います。

また、失敗したメディア事業に代わる新たな事業の発掘も重要だと考えられます。

  

  

コムキャスト(CMCSA)

コムキャスト(CMCSA)は、米国ペンシルベニア州に本社を置くケーブルテレビ・情報通信・メディアエンターテイメントの企業です。

設立時はケーブルテレビ事業を行っていましたが、合併によりメディア事業を幅広く手掛けるコングロマリット企業になりました。

また、増配率は高く安定し、配当性向も高くない為余力も十分確保しています。

  

  

AT&T(T)
引用元:AT&T H.P.

AT&T(T)は、情報通信・メディア系を中心とする多国籍コングロマリットの持株会社です。

36年間連続増配を続けていましたが、経費削減などの為に’21年に連続増配記録は途切れました

しかし減配はせず配当額を維持している為、配当利回りは高いままです。

  

  

資本財セクター

キャタピラー(CAT)
引用元:キャタピラーH.P.

  

キャタピラー(CAT)はアメリカに拠点を持つ、建設機械シェアで世界一の大型企業です。

平均増配率も高く、かつ27年連続増配を続ける配当還元意識が高い企業です。

  

今後もバイデン政権が掲げる巨額のインフラ投資を追い風に、継続した成長が期待できると考えられます。

しかし資本財セクターは景気に敏感な株の為、景気動向には特に注意が必要です。

  

  

スリーエム(MMM)

  

スリーエム(MMM)はアメリカに拠点を持つ、資本財セクターを代表する大型銘柄です。  

連続増配は63年で、非常に長期に渡る実績を持っています。

  

直近の数年で株価は伸び悩んでいますが、今後も多角的な事業展開、ヘルスケア部門の成長により緩やかながらも成長が期待できると考えられます。

  

ただし中国との取引も多いため、直近の話題として中国恒大集団のデフォルト懸念による影響は注視が必要です。

  

  

公益事業セクター

コンソリデーテッド・エジソン(ED)

コンソリデーテッド・エジソン(ED)は、アメリカニューヨーク州を中心とし、電力、ガスを供給する公益事業会社です。

47年もの長期に渡って連続増配を続ける配当還元意識が高い企業です。

  

また、近年は再生可能エネルギーへの投資も積極的です。

  

ネクステラ・エナジー(NEE)

  

ネクステラ・エナジー(NEE)は、再生可能エネルギーのアメリカ最大手となる持株会社です。

連続増配年数は現在27年で、長期にわたり増配を続けています。

  

今後も世界的な脱炭素の流れに乗り、継続した成長が期待できると考えられます。

  

  

サザンカンパニー(SO)

  

サザンカンパニー(SO)は米国に本社を置く公益事業セクターを代表する大型銘柄で、米国の電力会社やガス会社等を傘下に持つ持株会社です。

  

連続増配年数は現在20年で、長期にわたり増配を続けています。

それに加えて、73年連続で減配していないという実績も合わせもっています。

  

今後も極端な成長は見込めないものの、緩やかに安定した配当を出し続けてくれると考えられます

  

ただし、「再生可能エネルギーへの対応」、「新たな発電所建設」についてはリスクが伴う為、注視が必要です。

  

  

米国高配当株のおすすめ銘柄まとめ(ETF)

  

SPYD、HDV、VYMの比較、分析

  

米国高配当ETFであるSPYD、HDV、VYMの3兄弟を以下の観点で比較、分析しています。

  • 基本情報(構成銘柄数、経費率等)
  • 配当(分配)利回り、増配率の推移の比較
  • トータルリターン
  • 構成セクター比率

さらに、投資目的別のおすすめ銘柄についてもご紹介しています。

  

  

銘柄別

SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)

  

SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)は、非常に高い配当(分配)利回りが特徴の高配当ETFです。

しかし、設定来で初めての暴落である昨年のコロナショック時には大きく値を下げ、長く低迷するなど安定感に欠ける特徴も見えました。

  

ただし’20年末頃から大きく株価は回復し、’21年は増配も実施するなど、他の銘柄に対して少し遅れた暴落からの回復、株価/配当の推移を見せています。

  

その特徴的な高い配当利回り、値動きを決めているのは、S&P500に採用されている銘柄から、配当利回り順に上位80銘柄を組み入れるという銘柄選定にあります。

  

  

iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV)

  

HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)は、高い配当(分配)利回りと安定感を両立させた特徴を持っています。

昨年のコロナショック時には大幅に増配しました。

さらに’20年後半から大きく株価も戻し、コロナ前の株価付近に戻しています。

  

配当利回り、安定感共にVYMとSPYDの中間くらいの立ち位置を持っています。

  

  

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

  

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)は、コロナショックでも力強い株価の回復、増配を維持した安定感が魅力のETFです。

他の2つのETFに比べて配当利回りでは見劣りしますが、その安定感から長期保有としては一番信頼を持てるETFだと思います。

  

その安定感を支えているのは、400銘柄以上に広く分散された構成銘柄と、世界一の資産運用会社であるバンガード・グループによる運営です。

  

  

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