【米国連続増配・高配当株投資】2022年12月 運用成績、ポートフォリオ、配当実績

  

米国高配当株投資を始めたい人
米国高配当株投資を始めたい人

米国の高配当株投資に興味があるけど、どのくらい利益が出るの??

  

しげぞう
しげぞう

こんな方たちの参考になればと思います。

  

この記事でわかること
  • 米国連続増配・高配当株でどれくらい利益が出るか
  • 米国連続増配・高配当株でどれくらい配当金がもらえるか
  • 他の投資家がどんな考えで運用しているか
  • 高配当株のメリット/デメリット

  

私は2019年から米国株投資を実践しているブロガーです。

愛する米国連続増配・高配当株をメインに資産運用、キャッシュフローの改善中です。

  

【米国連続増配・高配当株投資】2022年12月 運用成績、ポートフォリオ

まずは2022年12月時点の運用成績、ポートフォリオについて紹介します。

   

米国連続増配・高配当株 2022年12月 運用成績

2022年12月時点の米国高配当株投資 運用成績を紹介します。

評価損益は円建てで説明します。

  

円建て評価損益額+2,065,944

配当金(税引き後受取金額)も含めるトータル損益額:+2,387,075円(損益率:約+51%)

※下記赤字の評価損益額「2,332,600円」は一般口座の時価評価額を含んでしまっているので、それを差し引いた評価損益額を上記で示しています

   

  

現時点ではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)以外は評価損益はプラスです。

また、エクソンモービルはコロナショックの暴落時でもひたすら買い増しし続けたので、現在では含み益が大きくなっています。

  

  

米国連続増配・高配当株 これまでの運用成績

米国連続増配・高配当株 運用成績の推移

※上記は配当金:税引き後受け取り額、評価額:含み益(実際には株売却時にここから20.315%の税金が引かれます)の条件で示しています

  

コロナショックを乗り越え、順調に評価額、損益率共に増加し続けています。

2022年は米市場全体の株価が低迷しましたが、ハイテク銘柄等のグロース株に対し、私が保有するバリュー株は株価の低下が小さく済んでいます。

  

米国連続増配・高配当株 構成比率(ポートフォリオ)

現状のポートフォリオは次の通りです。

米国連続増配・高配当株のポートフォリオ

  

’20年のコロナショックで原油が大幅安になり、その時期に低迷したエクソンモービル(XOM)を買い増しし続けました。

その後原油価格の回復と共にエクソンモービル株価は上昇を続け、現在は過去最高値を推移していますので、結果としてポートフォリオに占める割合が高くなっています。

  

米国高配当株投資を始めたい人
米国高配当株投資を始めたい人

結構含み益は大きいんだね!

肝心の配当金はどのくらいもらえてるの?

  

しげぞう
しげぞう

では続いて配当金の実績について紹介します

  

【米国連続増配・高配当株投資】2022年12月 配当実績

ここでは月別、年度別の配当金の受け取り実績を紹介します。

  

月別配当金

米国連続増配・高配当株の配当金_月別
※税引き後の手取り金額を示しています、※それぞれのタイミングでの為替レートで円換算しています

  

2022年12月の配当金実績は24,664円(税引き後)でした!

  

米国高配当株投資は2019年10月から始めました。(配当金をちゃんと受取りだしたのは12月から)

まだまだ保有株数は少ないので、配当金も大きな金額ではありませんが、右肩上がりで少しずつ増えてきています。

  

受取銘柄

2022年12月の受取銘柄は以下の通りです。

   

米国高配当株の配当金内訳_2022年12月

2022年12月は8銘柄から受取りました。

配当は各銘柄年4回ずつを予定しています。

  

2022年12月末時点の配当利回りは、

  • バンガード・米国高配当株式 ETF(VYM):約3.03%
  • iシェアーズ コア米国高配当株 ERF(HDV):約3.56%
  • コカ・コーラ(KO):約2.75%
  • マクドナルド(MCD):約2.29%
  • IBM(IBM):約4.68%
  • エクソンモービル(XOM):約3.33%
  • アムジェン(AMGN):約3.24%
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):約2.55%

となっています。

  

しげぞう
しげぞう

株価が安い時に買い増しをしているので、各社とも購入時の株価に対する配当利回りは上記より高いです。

  

年度別配当金の推移

米国連続増配・高配当株の配当金_年度別
※税引き後の手取り金額を示しています、※それぞれのタイミングでの為替レートで円換算しています

年度別でみると約5万円前後ずつ増加してきています。

2022年は月平均で受け取り額が1万円を突破しました。

 

またこの配当金の数値はほぼ予想通りに増えていっています。

株価の予測は難しいですが、配当をしっかり維持してくれる優良企業を選んでいれば、配当金の将来の予測は比較的簡単です。

  

詳細の予測が立てやすいのは、高配当株投資のメリットの一つです。

  

  

2022年12月購入銘柄、運用ルール

  

2022年12月に購入した銘柄を紹介します。

  

購入銘柄

  • バンガード・米国高配当株ETF(VYM)を3株:約324ドル分(約4万3千円分)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を2株:約354ドル分(約4万7千円分)

買い増ししました。

  

米国株購入銘柄

  

運用ルール

私は米国連続増配・高配当株ポートフォリオの銘柄を以下の2つのグループに層別して、それぞれルールを決めて運用しています。

  

2つのグループとは、「毎月積み立てする高成長銘柄」と、「暴落時スポット買いする配当利回りが高い銘柄」に分けています。

そのグループ分けを示すと以下のようになります。

  

米国連続増配・高配当株の購入方法別ポートフォリオ

上記のようにグループを分けてルールを変えることで、高成長銘柄の成長の取りこぼしを防ぎ、低成長高配当銘柄は配当利回りを最大化することが出来ると考えています。

  

しげぞう
しげぞう

正解はないですが、自分で考え実践しています

  

配当金投資のメリット・デメリット

  

私が考える高配当株投資のメリット・デメリットは以下の通りです。

  

配当金投資のメリット
  • キャッシュフローが改善し、日々の生活が良くなる実感を得られる
  • 株価変動に比べて配当は安定しやすい
  • 将来の見通しが立てやすい
  • 暴落時の心理的安定に繋がる
  • 資産を自分で取り崩す必要がない

  

配当金投資のデメリット
  • 株価の上昇を狙いづらい
  • 配当金を受け取る度に税金がかかるので、複利効果が効きにくい
  • まとまった配当金を得る為には多額の資産が必要
  • 減配のリスクがある

  

詳しい内容は以下の記事にまとめています。

  

まとめ

  

本記事では、

  • 米国連続増配・高配当株でどれくらい利益が出るか
  • 米国連続増配・高配当株でどれくらい配当金がもらえるか
  • 他の投資家がどんな考えで運用しているか
  • 高配当株のメリット/デメリット

について解説しました。

  

まとめ

米国連続増配・高配当株でどれくらい利益が出るか

  • ’22/12末時点で円建て評価損益額:+2,065,944円
  • 配当金(税引き後受取金額)も含めるトータル損益額:+2,387,075円(損益率:約+51%)

米国連続増配・高配当株でどれくらい配当金がもらえるか

  • 2022年は年間で約15万8千円(税引き後の手取り額)

高配当株投資は、毎年キャッシュフローが改善していくことで生活がどんどん楽になっていく、メリットの大きな投資手法です。

また株高になれば含み益も大きくなり、増配に繋がり、大きく利益を増やすことも可能だと考えています。

  

まず資産を買って、買った資産からの配当金(=収入)で欲しいものを買う!

少しずつですが資産家の側に回っていければ、豊かな生活が送れると思っています。

ただし、もちろんデメリットもあるので、メリデメ両方を把握して、自分に合った投資方法を見つけることが重要です。

  

これから投資を始める方、始めたての方に少しでも参考になればと思います。

  

しげぞう
しげぞう

最後までご覧頂きありがとうございました!

  

米国には優良な連続増配・高配当銘柄が多数あります。

以下の記事で銘柄を紹介しています。

  

米国株投資を始める為のネット証券を紹介

米国株投資を始める為には、まずは証券口座を開設する必要があります。

手数料が安いネット証券がおすすめで、どの証券会社も無料で簡単に開設することが出来ます!

主要なネット証券3社のメリデメを一覧にすると以下のようになります。

  

SBI証券楽天証券マネックス証券
メリット米国株の取り扱い銘柄数が最多
・SBIネット銀行を経由することで為替手数料を抑えられる
・シンプルで使いやすい
・シンプルで使いやすい
楽天経済圏と組み合わせることで、ポイントがたまりやすい
買付の為替手数料が無料
・情報が多く、詳しく調べたい人には有益
デメリット・為替手数料の節約がしにくい・取引画面に情報が多く複雑

  

証券会社にはそれぞれ特徴があるので、どの証券会社を選ぶかはみなさんそれぞれの投資目的、何を優先するかによって変わります。

以下の記事で、各社の特徴や手数料、メリットデメリットなどを通して、米国株を有利に行うポイントを紹介していますので、良ければ参考にしてみて下さい。

  

  

コメント

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

タイトルとURLをコピーしました