[連続増配11年]メルク・アンド・カンパニー:MRKの配当,株価,今後の見通し

銘柄分析
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メルクに興味あり
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米国のメルク・アンド・カンパニー(MRK)は配当金をどれくらいもらえるの?

株価は?業績は?詳しく知りたい!

  

しげぞう
しげぞう

こんな疑問にお答えする為、本記事ではメルク・アンド・カンパニー(MRK)について銘柄分析を行いました

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)はアメリカに拠点を持つ、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄です。

  

最近では新型コロナウイルスに対する経口治療薬である「モルヌピラビル」に対し、米国での緊急使用許可が出されています

  

配当金による株主還元にも積極的で、連続増配は11年に渡ります。

  

この記事でわかること
  • メルク・アンド・カンパニーの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • メルク・アンド・カンパニーってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • メルク・アンド・カンパニーの今後の見通し

  

私は2019年から米国株投資を実践しているブロガーです。

愛する米国高配当株(個別株+ETF)をメインに資産運用、キャッシュフローの改善中です。

  

同じヘルスケアセクターの「ジョンソン・エンド・ジョンソン」、「アッヴィ」、「アムジェン」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

  

結論:[連続増配11年]メルク・アンド・カンパニー:MRKの配当,株価,今後の見通し

まず最初に本記事でわかる結論からご紹介します。

  

結論

メルク・アンド・カンパニーグの配当金情報>

  • 利回りは約2.5%~4.5%間で推移
  • 増配率はばらつきが大きいが、コロナ渦でも大きく増配を維持
  • 配当性向は約50%の水準で安定

メルク・アンド・カンパニーってどんな会社?>

  • がん治療薬、糖尿病治療薬等幅広く手掛ける製薬会社
  • 株価はコロナショック以前の高値を一時超えるも、横ばい傾向
  • トータルリターンはS&P500を下回り、高配当ETFとほぼ同等

メルク・アンド・カンパニーの今後の見通し>

  • 医薬品の開発力、先進国の高齢化による医薬品需要の増加等により今後も成長が期待される

メルク・アンド・カンパニーは米国ニュージャージー州に本社を置くルスケアセクターを代表する大型銘柄です。

最近では新型コロナウイルスに対する経口治療薬である「モルヌピラビル」について、緊急使用許可が出されています。

また、増配率はばらつきはあるもののコロナ渦である’20年でも大きく増配を維持し、連続増配は11年に渡ります。

    

ではこれ以降は、上記結論に対する詳細内容をご紹介します。

  

メルク・アンド・カンパニー:MRKの配当金情報

それでは早速、配当金に関する情報からご紹介します。

ここでは、

  • 配当利回りの推移
  • 配当額の推移
  • 年増配率の推移
  • 配当性向の推移

についてご紹介します。

  

MRKの配当利回りの推移

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の2010年以降における年間配当利回りの推移です。

※年間配当利回り = 年間配当金 ÷ 年末株価 で計算しています

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の年間配当利回りの推移

  

ポイント
  • 約2.5~4.5%の間で推移

  

MRKの配当額の推移

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の2010年以降における配当額の数値及び推移です。

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の配当金の推移

  

ポイント
  • ~’18年頃までは右肩上がりだが上昇率小
  • ’19年以降の上昇率大(後述の増配率のばらつきが要因)

  

MRKの増配率の推移

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の2011年以降における年間増配率の数値及び推移です。

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の年増配率の推移

  

ポイント
  • 全体的にばらつき大
  • ’13年~’18年は低調
  • ’20年のコロナ渦でも大幅増配

  

MRKの配当性向の推移

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の2010年以降における年間配当性向の数値及び推移です。

※配当性向 = 年度毎の(1株当たり配当金÷1株当たり調整後希薄化EPS)×100 で計算

 

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の年間配当性向の推移

  

ポイント
  • 約50%前後の水準で安定

  

メルクに<br>興味あり
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増配率はばらつきはあるけど、コロナ渦でも高かったのはすごいね!

どんな会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では企業情報、株価についてご紹介します

  

メルク・アンド・カンパニー:MRKってどんな会社?

ここでは

  • 基本的な情報
  • 株価
  • S&P500とのトータルリターンの比較
  • 高配当ETFとのトータルリターンの比較
  • 事業内容
  • 業績

についてご紹介します。

  

MRKの基本情報

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の基本的な情報です。

   

ティッカー(正式名称)  MRK(メルク・アンド・カンパニー)
本社所在地米国ニュージャージー州
設立日1891年
従業員数約7.4万人
セクターヘルスケア
配当時期(支払い月)年4回(1/4/7/10月)
株価75.84 ドル
配当利回り3.63 %
連続増配年数11年
採用指数NYダウ・S&P500
                           ※2022.2.24時点

メルク・アンド・カンパニーは米国に本社を置く、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄です。

設立は1891年で歴史は非常に古く、従業員も7万人を超える大企業で、NYダウ、S&P500指数にも採用されています。

  

また連続増配年数は現在11年で、長期にわたり増配を続けています。

  

MRKの株価

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の日足リアルタイムチャートです。

※チャートを操作することで表示期間等の変更も可能です。

  

ポイント
  • コロナショック以前の高値を一時超えるも、横ばい傾向

  

MRKとS&P500とのトータルリターンの比較

メルク・アンド・カンパニー(MRK)と、S&P500に連動するETFであるSPYとを比較しました。

2001年以降から2022年1月末までの期間で、配当再投資込みでの比較です。

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)とSPY(S&P500)とのトータルリターン比較

  

ポイント
  • 市場平均のS&P500に連動したSPYに対してトータルリターンで下回る

  

MRKと高配当ETFとのトータルリターンの比較

メルク・アンド・カンパニー(MRK)と、高配当ETFであるVYM、SPYDとを比較しました。

SPYDが設定された’15年以降の比較です。

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)とVYMとSPYDとのトータルリターン比較

  

ポイント
  • 高配当ETFのVYM、SPYDとほぼ同等のトータルリターンを残す

  

メルクに興味あり
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S&P500よりは低いけど、高配当ETFと同じくらいのリターンなんだね!

どんな事業をしている会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では事業内容、業績についてご紹介します。

  

MRKの主な事業内容

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の主力商品は以下の通りです。

  

メルク・アンド・カンパニーの主力商品
  • 新型コロナウイルス治療薬

   モルヌピラビル

  • がん免疫薬

   キイトルーダ

  • 糖尿病治療薬

   ジャヌビア

  • ワクチン(子宮頸がん予防)

   ガーダシル

  • アニマルヘルス

なんといってもコロナウイルス治療薬として米国で緊急使用許可も受けた「モルヌピラビル」が有名ですが、メルクはそれ以外の医薬品についても幅広く手掛けています。

特にがん免疫薬であるキイトルーダは、’20年のグローバル製品売り上げで3位に入っています。(1位はアッヴィのヒュミラ)

その他にはアニマルヘルスも手掛けていることが特徴的です。

    

MRKの業績(売上高、営業利益、営業利益率)

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の業績の推移は以下の通りです。

   

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の業績の推移

  

ポイント
  • 売上高は右肩上がり
  • 営業利益は’20年に若干下落するが、全体的には右肩上がりの傾向

   

MRKのEPS(1株当たり利益)

メルク・アンド・カンパニー(MRK)のEPSの推移は以下の通りです。

※EPS = 調整後希薄化EPS を使用

  

メルク・アンド・カンパニー(MRK)の調整後希薄化EPSの推移

  

ポイント
  • ややばらつきはあるが、全体的に右肩上がりで順調に推移

  

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業績はしっかりしているね!

今後はどうなるのかな?

  

しげぞう
しげぞう

では今後の見通しについて紹介します

  

メルク・アンド・カンパニー:MRKの今後の見通し

メルク・アンド・カンパニーは主に以下の理由から、今後も成長が期待できると考えられます。

  

  • 新型コロナウイルス治療薬(モルヌピラビル)をいち早く開発できる開発力
  • 先進国の高齢化による医薬品需要の増加

モルヌピラビルは既に米国で米食品医薬局(FDA)から緊急使用許可が出されています

ただし、その効果が当初想定より低そうだという解析結果、及びファイザーの「パクスロビド」の効果の高さに押されている状況は今後も確認が必要です。

医薬品の開発は競争も激しいですが、すぐさまこういった治療薬を開発できるメルクの開発力には今後も期待できると考えられます。

  

ただし、バイデン大統領が薬品の価格を引き下げるための法改正を議会に要請していることは大きな逆風になる為、今後の動向を注視する必要があります。

  

ヘルスケアセクターに投資する際は、こういった政治動向や、訴訟リスクにも注意が必要です。

  

まとめ

本記事では、

  • メルク・アンド・カンパニーの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • メルク・アンド・カンパニーってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • メルク・アンド・カンパニーの今後の見通し

について解説しました。

  

まとめ

メルク・アンド・カンパニーグの配当金情報>

  • 利回りは約2.5%~4.5%間で推移
  • 増配率はばらつきが大きいが、コロナ渦でも大きく増配を維持
  • 配当性向は約50%の水準で安定

メルク・アンド・カンパニーってどんな会社?>

  • がん治療薬、糖尿病治療薬等幅広く手掛ける製薬会社
  • 株価はコロナショック以前の高値を一時超えるも、横ばい傾向
  • トータルリターンはS&P500を下回り、高配当ETFとほぼ同等

メルク・アンド・カンパニーの今後の見通し>

  • 医薬品の開発力、先進国の高齢化による医薬品需要の増加等により今後も成長が期待される

モルヌピラビルをいち早く開発した開発力、先進国の高齢化による医薬品需要の増加等により今後も成長が期待出来るのではないかと考えられます。

      

皆さんの投資目的に合った銘柄選定に、少しでも参考になれば嬉しいです。

  

しげぞう
しげぞう

最後までご覧頂きありがとうございました!

  

同じヘルスケアセクターの「ジョンソン・エンド・ジョンソン」、「アッヴィ」、「アムジェン」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

  

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