[連続増配52年]アルトリア・グループ:MOの配当,株価,今後の見通し

銘柄分析
スポンサーリンク

  

アルトリアに<br>興味あり
アルトリアに
興味あり

米国のアルトリア・グループ(MO)は配当金をどれくらいもらえるの?

株価は?業績は?詳しく知りたい!

  

しげぞう
しげぞう

こんな疑問にお答えする為、本記事ではアルトリア・グループ(MO)について銘柄分析を行いました

  

アルトリア・グループ(MO)は米国最大のタバコメーカーです。

配当による株主還元にも積極的で、連続増配は52年と非常に長く、かつ高い配当利回りを維持しています。

   

この記事でわかること
  • アルトリア・グループの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • アルトリア・グループってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • アルトリア・グループの今後の見通し

  

私は2019年から米国株投資を実践しているブロガーです。

愛する米国高配当株(個別株+ETF)をメインに資産運用、キャッシュフローの改善中です。

   

同じ生活必需品セクターの「プロクター・アンド・ギャンブル」、「フィリップ モリス インターナショナル」、「コカ・コーラ」、「ウォルマート」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

結論:[連続増配52年]アルトリア・グループ:MOの配当,株価,今後の見通し

まず最初に本記事でわかる結論からご紹介します。

  

結論

<アルトリア・グループの配当金情報>

  • 利回りは約3.5%~8.5%の間で高い水準で推移
  • 増配率はばらつきが大きい
  • 配当性向は約70%~80%の間で安定して推移

アルトリア・グループってどんな会社?>

  • 米国最大のタバコメーカー
  • 株価はコロナショック直前の値には回復するが、過去最高値に対しては下回る
  • 営業利益率は40%前後で推移し、非常に高収益
  • トータルリターンは長期のS&P500は上回り、直近の高配当ETFを下回る

アルトリア・グループの今後の見通し>

  • 今後の成長のカギは加熱式タバコの売り上げをどこまで上げられるか
  • 米国のタバコ市場の拡大に伴い、今後も継続した成長が予測される

アルトリア・グループは米国バージニア州に本社を置く米国最大のタバコメーカーです。

2008年にタバコ事業の国際部門として「フィリップ モリス インターナショナル」を分社化し、アルトリア・グループは米国に注力しています。

また、増配率はばらつきはあるものの、52年もの長期にわたり連続増配を続けています。

  

ではこれ以降は、上記結論に対する詳細内容をご紹介します。

  

アルトリア・グループ:MOの配当金情報

それでは早速、配当金に関する情報からご紹介します。

ここでは、

  • 配当利回りの推移
  • 配当額の推移
  • 年増配率の推移
  • 配当性向の推移

についてご紹介します。

  

MOの配当利回りの推移

アルトリア・グループ(MO)の2010年以降における年間配当利回りの推移です。

※年間配当利回り = 年間配当金 ÷ 年末株価 で計算しています

  

アルトリア・グループ(MO)の年間配当利回りの推移

  

ポイント
  • 配当利回りは約3.5%~8.5%の間で高い水準で推移

  

MOの配当額の推移

アルトリア・グループ(MO)の2010年以降における配当額の数値及び推移です。

  

アルトリア・グループ(MO)の配当金の推移

  

ポイント
  • 上がり方にばらつきはあるが、全体的に右肩上がりで順調に増加傾向

  

MOの増配率の推移

アルトリア・グループ(MO)の2011年以降における年間増配率の数値及び推移です。

  

アルトリア・グループ(MO)の年増配率の推移

  

ポイント
  • 年毎の変動は大きい
  • ’20年、’21年は増配は維持するが増配率は低水準

  

MOの配当性向の推移

アルトリア・グループ(MO)の2010年以降における年間配当性向の数値及び推移です。

※配当性向 = 年度毎の(1株当たり配当金÷1株当たり調整後希薄化EPS)×100 で計算

 

アルトリア・グループ(MO)の年間配当性向の推移

  

ポイント
  • 約70~80%の間で安定して推移

  

アルトリアに<br>興味あり
アルトリアに
興味あり

配当利回りが高くていいね!

どんな会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では企業情報、株価についてご紹介します

  

アルトリア・グループ:MOってどんな会社?

ここでは

  • 基本的な情報
  • 株価
  • S&P500とのトータルリターンの比較
  • 高配当ETFとのトータルリターンの比較
  • 事業内容
  • 業績

についてご紹介します。

  

MOの基本情報

アルトリア・グループ(MO)の基本的な情報です。

   

ティッカー(正式名称)  MO(アルトリア・グループ)
本社所在地米国バージニア州リッチモンド
設立日1985年
従業員数約7千人
セクター生活必需品
配当時期(支払い月)年4回(1/4/7/10月)
株価55.53 ドル
配当利回り6.36 %
連続増配年数52年
採用指数S&P500
                           ※2022.4.23時点

アルトリア・グループは米国に本社を置く、 米国最大のタバコメーカー です。

連続増配年数は52年(フィリップモリス時の増配年数も含む)で長期に渡り、高い配当利回りも魅力です。

  

MOの株価

アルトリア・グループ(MO)の日足リアルタイムチャートです。

※チャートを操作することで表示期間等の変更も可能です。

  

  

ポイント
  • コロナショック直前の値には回復するが、過去最高値に対しては下回る

  

MOとS&P500とのトータルリターンの比較

アルトリア・グループ(MO)と、S&P500に連動するETFであるSPYとを比較しました。

2001年以降から2022年3月末までの期間で、配当再投資込みでの比較です。

  

アルトリア・グループ(MO)とSPY(S&P500)とのトータルリターン比較

  

ポイント
  • 市場平均のS&P500に連動したSPYに対して長期のトータルリターンで上回る

  

MOと高配当ETFとのトータルリターンの比較

アルトリア・グループ(MO)と、高配当ETFであるVYM、SPYDとを比較しました。

SPYDが設定された’15年以降の比較です。

  

アルトリア・グループ(MO)とVYMとSPYDとのトータルリターン比較(過去5年)

  

ポイント
  • 直近の過去6年間において、高配当ETFのVYM、SPYDを下回る

  

アルトリアに興味あり
アルトリアに興味あり

株価は長期では上がってるけど、最近は全然伸びてないんだね。。。

どんな事業をしている会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では事業内容、業績についてご紹介します。

  

MOの主な事業内容

アルトリア・グループ(MO)の主力商品は以下の通りです。

  

アルトリア・グループの主力商品
  • 紙巻タバコ

   マールボロ、ブラック&マイルド等

  • 加熱式タバコ

   アイコス、ジュール等

  • その他

   ワイン:サン・ミッシェル・ワイン・エステーツ、大麻:クロノスグループ

伝統的な「紙巻タバコ」であるマールボロが主力商品ですが、アイコス、ジュール等の加熱式タバコも手掛けています。  

また、ワインメーカーであるサン・ミッシェル・ワイン・エステーツも参加にいましたが、売却されました。

  

さらに、大麻メーカーであるカナダクロノスグループにも投資をしています

  

一言で言うと「依存性のある商品」を手掛けている会社です。

   

引用元:アルトリア・グループH.P.

  

MOの業績(売上高、営業利益、営業利益率)

アルトリア・グループ(MO)の業績の推移は以下の通りです。

   

アルトリア・グループ(MO)の業績の推移

  

ポイント
  • 売上高はほぼ横ばい
  • 営業利益率は40%前後で安定して推移し、非常に高収益

   

MOのEPS(1株当たり利益)

アルトリア・グループ(MO)のEPSの推移は以下の通りです。

※EPS = 調整後希薄化EPS を使用

  

アルトリア・グループ(MO)の調整後希薄化EPSの推移

  

ポイント
  • 全体的に右肩上がりで順調に推移

  

アルトリアに<br>興味あり
アルトリアに
興味あり

営業利益率がすごいね!!

EPSも右肩上がりでいい感じ!

今後はどうなるのかな?

  

しげぞう
しげぞう

では今後の見通しについて紹介します

  

アルトリア・グループ:MOの今後の見通し

アルトリア・グループの今後の見通しに対して、ポイントは以下になります。

  

<プラス要素>

  • 今後は紙巻タバコは減るが、加熱式タバコの需要が増加していく
  • 大麻業界は今後成長が期待される
  • 新たな設備投資は少ない
  • 政府の規制や健康志向に逆行する = 新たな企業の参入障壁が高い
  • 米国のタバコ市場は今後も成長が予測される

  

<マイナス要素>

  • 主力である紙巻タバコの需要減少による売り上げへの影響
  • 政府の規制や健康志向により、市場全体の低成長が続く

最大のポイントは「紙巻タバコの代替である加熱式タバコをいかに浸透させることが出来るか」だと考えられます。

  

アルトリア・グループはまだまだ収益の大半を紙巻タバコに依存しているので、そこを脱却できるかどうかが重要になってきます。

  

また、政府の規制、健康志向により世界的にタバコ市場の低成長は続くでしょうが、逆に言えば新たな企業の参入障壁は高い、ということも言えます。

  

さらに、米国のタバコ市場は今後も継続して拡大することが予測されています

  

まとめ

本記事では、

  • アルトリア・グループの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • アルトリア・グループってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • アルトリア・グループの今後の見通し

について解説しました。

  

まとめ

<アルトリア・グループの配当金情報>

  • 利回りは約3.5%~8.5%の間で高い水準で推移
  • 増配率はばらつきが大きい
  • 配当性向は約70%~80%の間で安定して推移

アルトリア・グループってどんな会社?>

  • 米国最大のタバコメーカー
  • 株価はコロナショック直前の値には回復するが、過去最高値に対しては下回る
  • 営業利益率は40%前後で推移し、非常に高収益
  • トータルリターンは長期のS&P500は上回り、直近の高配当ETFを下回る

アルトリア・グループの今後の見通し>

  • 今後の成長のカギは加熱式タバコの売り上げをどこまで上げられるか
  • 米国のタバコ市場の拡大に伴い、今後も継続した成長が予測される

今後の成長は加熱式タバコの売り上げをいかに伸ばせるかにかかっています。

また、米国のタバコ市場は今後も成長が予測されています

  

皆さんの投資目的に合った銘柄選定に、少しでも参考になれば嬉しいです。

  

しげぞう
しげぞう

最後までご覧頂きありがとうございました!

  

同じ生活必需品セクターの「プロクター・アンド・ギャンブル」、「フィリップ モリス インターナショナル」、「コカ・コーラ」、「ウォルマート」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

しげぞうのツイッターを覗いてみる

  

コメント

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

タイトルとURLをコピーしました