本記事ではこんな疑問にお答えする為、SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)について紹介します
SPYDとは、米国のステート・ストリート社が提供する高配当株ETF(上場投資信託)です。
米国のS&P500の配当利回り上位約80銘柄に投資しているので、高い配当(分配)利回りが魅力です。
ただし増配率はばらつきが大きく、大幅減配する年もあります。
この記事ではSPYDの基本情報、配当金、株価の情報に加え、メリット・デメリットを押さえた上で、SPYDがどんな方におすすめ出来るかについてもご紹介します。
私は2019年から米国連続増配株をメインに投資しています
- 2019年金融資産約200万円程度→2023年 2000万円達成
- 1億円貯めてセミリタイヤが目標
結論:SPYDとは:配当,株価,銘柄情報とメリット・デメリット
まず最初に本記事でわかる結論からご紹介します。
SPYDとは、米国のステート・ストリート社が提供する高配当株ETF(上場投資信託)です。
米国のS&P500の配当利回り上位約80銘柄に投資しているので、高い配当(分配)利回りが魅力です。
ただし増配率はばらつきが大きく、大幅減配する年もあります。
株価も初めての暴落経験であるコロナショックで下落率が大きく、回復も遅れたため失望した投資家も多かったようです。
個別株とは異なり、手間をかけず目先の高配当を狙い、暴落時の株価の低迷、減配は我慢でき、むしろ買い増しできる人にとって有力な投資対象の候補になります。
ではこれ以降は、上記結論に対する詳細内容をご紹介します。
SPYDとは
SPYDとは、米国のステート・ストリート社が提供する高配当株ETF(上場投資信託)です。
米国のS&P500の配当利回り上位約80銘柄に投資しているので、高い配当(分配)利回りが魅力です。
ここではより詳しい情報として、
- 基本的な情報
- 構成銘柄
- 構成セクター
についてご紹介します。
SPYDの基本情報
SPYDの基本的な情報は下記です。
※ステート・ストリート社のH.P.より情報を引用
ティッカー(正式名称) | SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF) |
運用会社 | STATE STREET |
ベンチマーク | S&P 500 高配当 |
構成銘柄数 | 80銘柄 |
ファンド純資産 | 約67.6億ドル※1 |
配当時期 | 年4回(3/6/9/12月) |
株価 | 40.00 ドル※2 |
配当(分配金)利回り | 4.61 %※2 |
経費率 | 0.07% |
設定日 | 2015年10月21日 |
上記の基本情報から以下のようなポイントがわかります。
- 80銘柄と十分な分散だが、VYM(500銘柄以上)に対しては少ない
- 4%以上で非常に高い配当利回り
- 経費率が非常に安い
- 設定日は歴史が短い(コロナショックが初めての暴落)
SPYDの構成銘柄(組み入れ上位10銘柄)
SPYDを構成する80銘柄の内、上位10銘柄を示します。(2024.5.2時点)
銘柄(ティッカー) | 組み入れ割合 | 配当利回り※ |
---|---|---|
ハスブロ(HAS) | 1.59 % | 4.57 % |
パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ(PEG) | 1.54 % | 3.42 % |
ドミニオン・エナジー(D) | 1.45 % | 5.21 % |
アイアン・マウンテン(IRM) | 1.44 % | 3.38 % |
アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP) | 1.43 % | 3.98 % |
シティグループ(C) | 1.43 % | 3.47 % |
ケラノバ(K) | 1.43 % | 3.65 % |
エバーソース・エナジー(ES) | 1.43 % | 4.70 % |
ウィリアムズ・カンパニーズ(WMB) | 1.42 % | 4.92 % |
フォード・モーター(F) | 1.42 % | 4.80 % |
- S&P500の配当利回り上位約80銘柄に投資しているので、利回りは高め
- 均等分散という投資アプローチをしているので、銘柄ごとの組み入れ割合の差は小さい
SPYDは毎年1月と7月に銘柄組み替えし、S&P 500の配当上位約80銘柄に均等分散しています。
SPYDのセクター比率
SPYDを構成する80銘柄の、セクター比率を示します。(2024.5.2時点)
セクター名称 | 組み入れ割合 |
---|---|
不動産 | 26.21 % |
金融 | 20.46 % |
公益事業 | 18.23 % |
生活必需品 | 7.74 % |
ヘルスケア | 6.06 % |
エネルギー | 5.61 % |
素材 | 5.26 % |
一般消費財 | 4.27 % |
資本財 | 2.49 % |
通信サービス | 2.46 % |
情報技術 | 1.19 % |
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SPYDは新NISAでも買える
SPYDは新NISAの成長投資枠でも購入できます。
ただし、新NISAでSPYDに投資したい場合は取り扱いのある証券会社を選びましょう。
なお、つみたて投資枠ではSPYDは購入できません。
つみたて投資枠は原則として投資信託商品を対象としていて、海外ETFは投資対象に含まれていないからです。
新NISA口座開設は手数料が安く簡単に開設できるネット証券にしましょう!
代表的なネット証券を紹介します。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
取引 手数料 | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) |
為替 手数料 | 買付:0銭 売却:0銭 | 買付:0銭 売却:0銭 | 買付:0銭 売却:25銭 |
米国取扱銘柄数 | 約5,600銘柄 | 約4,900銘柄 | 約5,000銘柄 |
特定口座/ NISA口座 | 〇 対応 | 〇 対応 | 〇 対応 |
取引ツールの使いやすさ | シンプルでわかりやすい取引画面 | シンプルでわかりやすい取引画面 | 玄人好みで豊富な機能の取引画面 |
口座開設 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
興味あり
SPYDはやっぱり配当利回りが高いのが魅力的!
配当金についてもう少し詳しく知りたい!
では配当金について過去の推移、増配率なども含めて紹介します
SPYDの配当金(分配金)情報
続いて、配当金(分配金)に関する情報を紹介します。
ここでは、
- 配当(分配)利回りの推移
- 配当(分配)額の推移
- 年増配率の推移
について紹介します。
※ETFや投資信託などの配当金のことは「分配金」と呼ばれています。
SPYDの配当(分配)利回りの推移
SPYDの設定以降における年間分配利回りの推移です。
※年間配当(分配)利回り = 年間配当金(分配金) ÷ 年末株価 で計算しています
- 配当(分配)利回りは約3.5%~5%の高めの水準で推移
SPYDの配当(分配)額の推移
SPYDの設定以降における分配額の数値及び推移です。
- 配当(分配)額は時期ごとのばらつき大
- 全体的に横ばいから微増の傾向
SPYDの増配率の推移
SPYDの設定以降における年間増配率の数値及び推移です。
- 増配率は年度毎で変動が大きく、大幅減配の年もある
興味あり
利回りは高いけど結構減配する年もあるんだね。。。
株価はどうかな?
では株価情報についてご紹介します
SPYDの株価
ここでは、
- SPYDの最新株価
- S&P500とのトータルリターンの比較
についてご紹介します。
SPYDの株価
SPYDの週足リアルタイムチャートです。
※チャートを操作することで表示期間等の変更も可能です。
- コロナショックの下落率が大きい
- コロナショック前の株価付近で横ばいの傾向
SPYDとS&P500のトータルリターンの比較
SPYDと、S&P500に連動するETFであるSPYとを比較しました。
SPYD設定後の2016年から2024年4月末までの期間で、配当再投資込みでの比較です。
- コロナショックの下落前までは似たような値動き
- コロナショックでの下落が大きく、SPYとの差が広がる(暴落耐性が低い)
- ’22年の下落率はSPYDの方が少なく、差は縮まる
- ’23年のハイテク銘柄上昇局面ではSPYに差をつけられる
興味あり
暴落に弱いし、長期でもあんまり株価は伸びてないんだね。。。
他のETFとはどう違うのかな?
では配当金を出す主要なETFとの比較情報について紹介します
SPYDとVYM、HDVとの比較
同じ高配当ETFであるVYM、HDVと比較してみましょう。
ティッカー(正式名称) | VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) | SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF) | HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF) |
運用会社 | Vanguard | STATE STREET | BLACK ROCK |
ベンチマーク | FTSE ハイディビデンド・イールド指数 | S&P 500 高配当 | モーニングスター配当フォーカス指数 |
構成 銘柄数 | 約557銘柄※1 | 約80銘柄※3 | 約75銘柄※3 |
ファンド純資産 | 548.2億ドル※1 | 約67.6億ドル※3 | 約102.0億ドル※3 |
配当時期 | 年4回(3/6/9/12月) | 年4回(3/6/9/12月) | 年4回(3/6/9/12月) |
株価 | 111.97ドル※2 | 40.00 ドル※4 | 108.25 ドル※4 |
配当利回り | 2.97%※2 | 4.61 %※4 | 3.76 %※4 |
経費率 | 0.06% | 0.07% | 0.08% |
設定日 | 2006年11月10日 | 2015年10月21日 | 2011年3月29日 |
3つとも数十銘柄以上にしっかりと分散され、経費率も低く、優良なETFです。
ただし、3つのETFはそれぞれ特徴、強み、弱みが異なります。
3つのETFの比較について、さらに詳しい情報は以下の記事で比較しています。
興味あり
どのETFもそれぞれ特徴があるね!
結局SPYDはどんなメリットがあるのかな?
ではSPYDのメリットに加えて、デメリットも含めて紹介します
SPYDを購入するメリット
SPYDを購入する主なメリットは以下です。
一つずつ紹介します。
高い配当金(分配金)が得られる
SPYDは配当(分配)利回りが4%以上あり、VYMやHDVと比べても多い水準です。(配当利回りの推移はこちら)
一般的には3%以上あれば高配当株と言われますが、それを超えて4%以上の利回りがあり、株価も右肩下がりにはならず維持している銘柄は個別株でもなかなかありません。
S&P500の配当利回り上位80銘柄に均等分散している為、高い利回りが実現できています。
1つのETFで十分な分散投資が可能
SPYDは80銘柄に広く分散投資されています。
VYMの500銘柄以上と比べると少ないですが、一般的に個別株投資をする際には10銘柄程度以上は分散するべきと言われます(考え方にもよります)が、それに対しても分散としては十分な数値ではないでしょうか。
80銘柄を個別株で投資しようとすると、銘柄選定、管理維持は大変です。
その為、1つのETFを持つだけで十分な分散効果があることは、大きなメリットと考えられます。
経費率が低い
SPYDの経費率は0.07%で非常に低い数値です。
例えばSPYDに100万円投資していれば、年間700円の経費がかかるということです。
世の中には1%を超える経費率のETFや投資信託もあるため、それと比べると今回紹介した3つのETFはどれも経費率が低く優良な銘柄なので、どれを選んでも大きな問題はありません。
長期で高額を運用するほど、この経費率は重要な管理ポイントになります。
SPYDを購入するデメリット
では逆に、SPYDを購入する主なデメリットについても紹介します。
一つずつ紹介します。
S&P500と比べると、株価の上昇は劣る
前述の通り、SPYDはS&P500と比べると株価の上昇は劣ります。(SPYDとS&P500のトータルリターンの比較はこちら)
その為、配当金ではなく純粋に株価の上昇(キャピタルゲイン)を目的として投資するなら、S&P500を構成銘柄とするSPYやVOOといったETFを選択するべきです。
増配率は安定せず、大幅減配の年もある
前述の通り、SPYDの増配率は年毎のばらつきが大きく、大幅に減配してしまう年もあります。(SPYDの増配率の推移はこちら)
長期で保有したい場合や、市場の株価が低迷した際の精神安定剤として配当に期待する目的にはあまり沿わないかもしれません。
ただし、SPYDは目先の配当利回りが既に高い水準です。(配当利回りの推移はこちら)
個別株と比べると、経費率分は損
SPYDに限らず、ETFはどうしても経費はかかり、個別株と比べるとその分はロスになります。
個別株は銘柄選定、管理が大変だったり、倒産などのリスクもある為万人にはおすすめできません。
ただし、長期で増配を続ける比較的優良な銘柄もあります。
そんな連続増配銘柄は以下の記事で紹介しているので、良ければ参考にしてみてください。
興味あり
メリットだけじゃなくてデメリットもあるんだね。
私には向いてるのかな?
ではおすすめ出来る方の傾向を紹介します
SPYDはこんな方におすすめ
これまで紹介した情報から、SPYDがおすすめ出来るのはこんな方だと考えられます。
一つずつ紹介します。
キャピタルゲイン(株価の値上がり益)よりもインカムゲイン(配当収入)を重視する人
あなたの投資目的に対して、配当金投資が合っている、配当金投資がしたいという方は、SPYDが選択肢の一つになり得ます。
前述の通り、SPYDは株価の上昇ではS&P500に劣ります。(SPYDとS&P500のトータルリターンの比較はこちら)
配当金が不要であれば、S&P500などの株価上昇の最大化を狙った銘柄を選定するべきです。
ただし配当金投資にもメリットがあるため、みなさんそれぞれの投資目的によって選択していく必要があります。
配当金投資のメリット・デメリットについては以下の記事で紹介しています。
個別株を分析、管理するのは面倒な人
興味あり
配当金投資がしたい!
となっても、配当金を得る手段は様々あります。
色んな個別株を探して、銘柄分析/管理を楽しめる方もいれば、それを面倒だと感じる方もいます。
ETFは個別株に比べると、やることは少ないです。
相場に応じて勝手に銘柄の組み替えもしてくれるので、個別銘柄の分析や決算のチェック等も不要だからです。
それを楽で便利だと考える方は、SPYDが選択肢の一つになり得ます。
すぐに高い分配金を受け取りたい人
興味あり
ETFで配当金投資がしたい!!
となったら次に考えるべきは「分配利回り」と「増配率」がどの程度必要かです。
ここでもやはり投資目的が関わってきて、いつ、どの程度の配当金が欲しいかによってどんな「分配利回り」、「増配率」を狙うかが変わってきます。
一般的には現在の分配利回りが高ければ、高い増配率がコンスタントに続くことはなかなかありません(もちろん時々大きく上がることはありますが、上がったり下がったりすることになります)。
SPYDは他のVYMやHDVに比べると現在の分配利回りが高い状態です。
その為、目先ですぐに高い分配金を受け取りたい人に、SPYDは投資候補になります。
暴落時の株価の低迷、減配は我慢でき、むしろ買い増しできる人
興味あり
私の投資目的に合ってる!!SPYDを買おうかな~
ちょっと待ってください!!最後にもう一つ確認するべきことがあります
ここまでご覧頂いて、「SPYD買ってみようかな~」と思った方は、まだ重要なポイントの確認が必要です。
それは「暴落時の株価の低迷、減配は我慢でき、むしろ買い増しできるか」です。
SPYDは、コロナショックの際にS&P500や他の高配当ETFよりも大幅に下落し、さらに他よりも長期で低迷、大きく減配しています。
しかしS&P500や他の高配当ETFに遅れて大きく上昇した為、下落時にSPYDをしっかり買えた方はその後高い分配金、さらに増配の恩恵も受けることが出来ました。
株価は長期で見ると右肩上がりとは言えない為、こういった下落局面、減配局面で慌てて狼狽売りせず、むしろ買い増し出来る人には、SPYDをおすすめできます。
興味あり
やっぱりSPYDを買いたい!
どうやって買えばいいの?
ではSPYDの買い方について紹介します
SPYDの買い方
SPYDを買う手順は以下の流れです。
SPYDを購入する為には、まずSPYDを扱っている証券口座を開設する必要があります。
また外国株なので、口座開設時に外国株式口座も同時に申し込んでおきましょう。
あとは入金、買い付け注文をするだけで簡単に購入できます。
ただし口座開設は窓口では行わず、手数料が低いネット証券がおすすめです。
SPYDが購入できるおすすめのネット証券
SPYDを取り扱っている中でも、おすすめのネット証券会社は、以下のとおりです。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
取引 手数料 | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) | 約定代金の0.495% (最低0円、上限22ドル) |
為替 手数料 | 買付:0銭 売却:0銭 | 買付:0銭 売却:0銭 | 買付:0銭 売却:25銭 |
米国取扱銘柄数 | 約5,600銘柄 | 約4,900銘柄 | 約5,000銘柄 |
特定口座/ NISA口座 | 〇 対応 | 〇 対応 | 〇 対応 |
取引ツールの使いやすさ | シンプルでわかりやすい取引画面 | シンプルでわかりやすい取引画面 | 玄人好みで豊富な機能の取引画面 |
口座開設 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
3社共にSPYDだけではなく、数多くの米国株を取り扱っています。
また、取引手数料には差は無く、どれも低い水準です。
さらに、為替手数料はどれも買付時は手数料0銭で、SBI証券、楽天証券は売却時も含めて0銭の設定でコストを抑えることが可能です。
ただし、マネックス証券は情報量が多く、「銘柄スカウター」という機能でしっかりと情報を確認して銘柄選定をすることが可能です。
各証券口座の比較は以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
本記事では、
- SPYDとは何?(基本情報,構成銘柄,構成セクター)
- SPYDの配当金はどのくらいもらえる?(利回り、増配率)
- SPYDの株価は?(株価チャート、トータルリターンのS&P500との比較)
- SPYDと他のETFはどう違うの?(VYM、HDVとの比較)
- SPYDのメリットは? デメリットは?
- SPYDはどんな人におすすめ?
- SPYDはどうやって買えばいい?
について解説しました。
SPYDとは、米国のステート・ストリート社が提供する高配当株ETF(上場投資信託)です。
米国のS&P500の配当利回り上位約80銘柄に投資しているので、高い配当(分配)利回りが魅力です。
ただし増配率はばらつきが大きく、大幅減配する年もあります。
株価も初めての暴落経験であるコロナショックで下落率が大きく、回復も遅れたため失望した投資家も多かったようです。
個別株とは異なり、手間をかけず目先の高配当を狙い、暴落時の株価の低迷、減配は我慢でき、むしろ買い増しできる人にとって有力な投資対象の候補になります。
皆さんの投資目的に合った銘柄選定に、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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