【高配当と安定感の両立が魅力】HDVとは【2021年最新情報まとめ】

銘柄分析
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こんにちは、しげぞう(@shigezoblog)です!

  

HDVに<br>興味あり
HDVに
興味あり

HDVっていう高配当ETFが気になるな~買ってみようかな?

でも大丈夫かな?

買う前にもっと詳しい特徴が知りたい

  

しげぞう
しげぞう

本記事ではこんな疑問にお答えする為、HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)についてまとめました

  

HDVは高い配当(分配)利回りと安定感を両立させた特徴を持っています。

昨年のコロナ渦ではVYM、SPYDに対し大きく増配しました。

   

特に魅力になる配当(分配)金も、どれくらいもらえるのか、これまでどうだったのか気になるところだと思います。

  

2021年の最新情報を元にして特徴を分析していきます。

   

この記事でわかること
  • HDVの特徴(株価、配当、増配率、S&P500との比較、構成銘柄/セクター)
  • HDVはこんな方におすすめ

  

同じ高配当ETFである「SPYD」と「VYM」についても詳しくまとめていますので、合わせてご確認下さい👇

➣【高配当が魅力】SPYDとは【2021年最新情報まとめ】

➣【安定感が魅力】VYMとは【2021年最新情報まとめ】

  

またVYM、SPYD、HDVの3種類を比較、分析もしています👇

➣ [徹底比較]米国高配当ETF VYM/SPYD/HDV:目的別のおすすめも紹介

  

私は現在投資歴3年目のブロガーです。

米国高配当株(個別株+ETF)をメインに資産運用、キャッシュフローの改善中です。

  

その他の米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめていますので、高配当株に興味がある方はぜひご覧ください。

  

【高配当と安定感の両立が魅力】HDVとは【2021年最新情報まとめ】

   

HDVは、米国籍の高配当株ETF(上場投資信託)です。

  

米国高配当株ETFの中でも、主に以下のような特徴を持っています。

  

  • モーニングスター配当フォーカス指数をベンチマークとした、高い配当利回りと株価の安定性
  • コロナショックでも大きく増配した配当の安定感あり
  • コロナショック時は大きく値下がりし、回復に時間を要した
  • しかし’20年末頃から大幅に回復
  • 約75銘柄への分散で、VYMに比べると分散度は低い(SPYDと同等)

   

’20年のコロナショック中でも大きく増配したことが大きなポイントです。

株価も直近では大きく回復してきています。

  

HDV 基本情報

  

HDVの基本的な情報は下記です。

※ブラック・ロック社のH.P.より情報を引用

   

ティッカー(正式名称)    HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF) 
運用会社BLACK ROCK
ベンチマークモーニングスター配当フォーカス指数
構成銘柄数75銘柄
ファンド純資産約73億ドル
配当時期年4回(3/6/9/12月)
株価97.74 ドル
配当(分配金)利回り3.46 %
経費率0.08%
設定日2011年3月29日
※2021.10.24時点

  

上記の基本情報から以下のようなポイントがわかります。

  

ポイント
  • 75銘柄と十分な分散ですが、VYM(約400銘柄)に対しては少ない
  • 経費率が非常に安い
  • リーマンショック後の設定(コロナショックが初めての暴落)

     

HDV 株価チャート

  

HDVの週足リアルタイムチャートです。

※チャートを操作することで表示期間等の変更も可能です。

  

  

ポイント
  • ’20年のコロナショックでは大きく値を下げ、しばらく停滞
  • ’21年はコロナ前の最高値を更新

  

HDV 配当(分配)利回り

  

HDVのこれまでの年間配当(分配)利回りの数値及び推移です。

※配当利回り = 年間配当(分配) ÷ 年末株価 で計算しています

※2011年は3回分しか配当が出ていないので、利回りは未記載です。

  

HDVの年間配当(分配)利回りの推移

  

ポイント
  • 3.0%~4.0%程度の間で安定して推移

  

HDV 配当(分配金)額、推移

  

HDVのこれまでの配当(分配金)額の数値及び推移です。

  

HDVの配当(分配)金の推移

  

ポイント
  • 下げるタイミングはあるが、株価ほどは下がらない
  • 緩やかながら全体的に右肩上がりで順調に増加傾向

  

HDV 増配率

  

増配率については、

  • 年間を通じた増配率
  • 前年同期比に対する増配率

の2つのパターンで推移をまとめました。

  

HDV 年間増配率

  

HDVのこれまでの年間配当(分配)増配率の推移です。

※2011年は3回分しか配当が出ていないので、2012年の増配率は未記載です。

  

HDVの年間増配率の推移

  

ポイント
  • ’16年に唯一減配
  • ’20年のコロナ渦でも大幅増配

  

HDV 前年同期比 増配率

  

HDVのこれまでの各前年同期比での配当(分配)増配率の推移です。

  

HDVの前年同期比 増配率の推移

  

ポイント
  • -10%~+25%程度の間でばらつきが大きい
  • ’21年は連続減配(’20年の増配の反動)

  

HDV トータルリターン(VOOとの比較)

  

VOO(バンガード S&P500 ETF)との配当再投資込みのトータルリターンを比較しました。(2012年から)

  

HDVとVOOの配当再投資込みトータルリターンの比較

  

ポイント
  • 2013年中頃から、一貫してVOOには差をつけられる
  • さらにコロナショックでの回復率で差がつく

  

この結果だけを見ると、純粋に資産の増加を狙うなら、やはりS&P 500インデックスファンドへの投資が賢明との結果です。

  

しかし、純粋に資産の増加を目的とするならS&P500、配当所得を目的とするならHDVというように、投資の目的により何を選ぶかは変わります。

  

HDV 構成銘柄(組み入れ上位10銘柄)

  

HDVを構成する75銘柄の内、上位10銘柄を示します。(2021.10.24時点)

  

銘柄(ティッカー)組入れ
割合
配当
利回り
エクソンモービル(XOM)9.12 %5.51 %
AT&T(T)7.40 %8.16 %
シェブロン(CVX)6.41 %4.75 %
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)5.67 %2.59 %
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)5.39 %4.84 %
アッヴィ(ABBV)4.83 %4.76 %
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)4.38 %2.47 %
メルク・アンド・カンパニー(MRK)3.79 %3.20 %
フィリップモリス(PM)3.72 %5.16 %
コカ・コーラ(KO)3.35 %3.09 %
上位10銘柄の純資産総額に占める割合54.06 %

  

ポイント
  • 均等配分ではなく、組み入れ割合は強弱ありSPYDは均等分散)
  • 「モーニングスター配当フォーカス指数」をベンチマークとして採用している為、企業規模、配当余力、配当利回りが高い銘柄の割合が高い

  

モーニングスター配当フォーカス指数とは

財務の健全性が高く、同時に、持続的に平均以上の配当を支払うことのできる質の高い米国籍企業75銘柄で構成されていて、配当として支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行っています。

   

HDV セクター比率

   

HDVを構成する75銘柄の、セクター比率を示します。(2021.10.24時点)

   

  セクター名称    組み入れ割合  
ヘルスケア20.18 %
エネルギー18.65 %
生活必需品16.28 %
通信サービス12.87 %
情報技術9.33 %
公益事業8.04%
金融5.92 %
資本財4.99 %
一般消費財2.89 %
その他0.49 %

  

ポイント
  • VYMと同様に不動産の組み入れ無しSPYDは有り)
  • ヘルスケア、生活必需品等、不況に強いセクターが多めSPYDは少なめ)

  

SPYDとはセクターが異なる為、両方ともを持つことで相互補完、分散に繋がると考えることが出来るかもしれません。

  

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コロナ渦でも増配してるし、株価もしっかりして、バランスがいいんだね。

どんな人に向いているのかな?

   

HDVはこんな方におすすめ

  

これまで紹介した情報から、HDVをおすすめ出来るのはこんな方だと考えられます。

  

HDVはこんな方におすすめ
  • キャピタルゲイン(株価の値上がり益)よりもインカムゲイン(配当収入)を重視
  • 個別株を分析、管理するのは面倒
  • 暴落時の株価の低迷、減配は我慢できる
  • 目先の高い配当も欲しいし、長期で安定した増配も欲しい、VYMでは配当利回りが物足りない、SPYDでは安定感が心配という方

  

ETFは個別株に比べると、やることは少ないです。

相場に応じて勝手に銘柄の組み替えもしてくれるので、個別銘柄の分析や決算のチェック等も不要だからです。

  

それを楽だと考えるか、面白みがないと考えるかで、個別株かETFどちらにした方が良いかが分かれると思います。

  

またHDVは、コロナショックでも大きく増配した、配当の成長に対する力に特徴があります。

  

VYMでは配当利回りが物足りない、SPYDでは安定感が心配という方に、HDVの購入をおすすめ出来るのでは、と思います。

  

しげぞう
しげぞう

HDVは私も購入しています

   

私の現在の米国高配当株運用状況は別の記事にまとめています。

  

【高配当と安定感の両立が魅力】HDVとは【2021年最新情報】 まとめ

  

本記事では、

  • HDVの特徴(株価、配当、増配率、S&P500との比較、構成銘柄/セクター)
  • HDVはこんな方におすすめ

について解説しました。

  

まとめ
  • HDVの特徴:約75銘柄に分散され、コロナ渦の’20年でも大幅に増配。さらに’20年後半から大きく株価も戻し、’21/5時点コロナ前の株価を超え、最高値を更新中
  • HDVはこんな方におすすめ:VYMでは配当利回りが物足りない、SPYDでは安定感が心配という方

  

HDVはVYMとSPYDのちょうど中間のような特徴を持つ高配当株ETFです。

  

コロナショック中の’20年もしっかり大幅増配しました。

しかし株価は一時停滞していましたが、現在は最高値を更新しています。

  

また、VYMでは配当利回りが物足りない、SPYDでは安定感が心配という方にHDVはおすすめ出来ると考えられます。

ただしETFを構成するセクターは三者三様で、三つのETFを購入することで、セクターの分散はさらに効いてくるとも考えることが出来ます。

  

皆さんの投資目的に合った銘柄選定に、少しでも参考になれば嬉しいです。

  

しげぞう
しげぞう

今日もありがとうございました!

      

同じ高配当ETFである「SPYD」と「VYM」についても詳しくまとめていますので、合わせてご確認下さい👇

➣【高配当が魅力】SPYDとは【2021年最新情報まとめ】

➣【安定感が魅力】VYMとは【2021年最新情報まとめ】

  

またVYM、SPYD、HDVの3種類を比較、分析もしています👇

➣ [徹底比較]米国高配当ETF VYM/SPYD/HDV:目的別のおすすめも紹介

   

その他の高配当銘柄は以下の記事にまとめていますので、良ければご覧ください。

  

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