[連続増配26年]アイビーエム:IBMの配当,株価,今後の見通し

銘柄分析
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米国のアイビーエム(IBM)は配当金をどれくらいもらえるの?

株価は?業績は?詳しく知りたい!

  

しげぞう
しげぞう

こんな疑問にお答えする為、本記事ではアイビーエム(IBM)について銘柄分析を行いました

  

アイビーエム(IBM)は米国の情報技術セクターに属する大型銘柄です。

配当による株主還元にも積極的で、連続増配は26年になります。

   

この記事でわかること
  • IBMの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • IBMってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • IBMの今後の見通し

  

私は2019年から米国株投資を実践しているブロガーです。

愛する米国高配当株(個別株+ETF)をメインに資産運用、キャッシュフローの改善中です。

   

同じ情報技術セクターの「オートマチック・データ・プロセッシング」、「クアルコム」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

  

結論:[連続増配26年]アイビーエム:IBMの配当,株価,今後の見通し

まず最初に本記事でわかる結論からご紹介します。

結論

<IBMの配当金情報>

  • 利回りは約1.5%~5.5%の間で右肩上がりで推移
  • 増配率は全体的に右肩下がりで推移
  • 配当性向は右肩上がりで上昇し、直近は約70%前後の水準

IBMってどんな会社?>

  • 大型のIT企業
  • 株価はコロナショックからは既に回復するが、コロナ以前の最高値からは下回る
  • トータルリターンはS&P500、高配当ETFを下回る

IBMの今後の見通し>

  • IBMがかつての成長を取り戻せるかどうかは、今後クラウドサービスを発展させられるかにかかっている

  

IBMは米国ニューヨーク州に本社を置く大手IT企業です。

ビッグブルーという愛称で呼ばれ、世界170か国以上に事業を展開しています。

また株価低下に伴い、配当利回りは上昇傾向です。

  

ではこれ以降は、上記結論に対する詳細内容をご紹介します。

  

アイビーエム:IBMの配当金情報

それでは早速、配当金に関する情報からご紹介します。

ここでは、

  • 配当利回りの推移
  • 配当額の推移
  • 年増配率の推移
  • 配当性向の推移

についてご紹介します。

  

IBMの配当利回りの推移

アイビーエム(IBM)の2010年以降における年間配当利回りの推移です。

※年間配当利回り = 年間配当金 ÷ 年末株価 で計算しています

  

アイビーエム(IBM)の年間配当利回りの推移

  

ポイント
  • 配当利回りは約1.5%~5.5%の間で右肩上がりで推移(後述の株価の下落が主要因)

  

IBMの配当額の推移

アイビーエム(IBM)の2010年以降における配当額の数値及び推移です。

  

アイビーエム(IBM)の配当金の推移

  

ポイント
  • 右肩上がりだが、近年上がり方は鈍化傾向

  

IBMの増配率の推移

アイビーエム(IBM)の2011年以降における年間増配率の数値及び推移です。

  

アイビーエム(IBM)の年増配率の推移

  

ポイント
  • 全体的に右肩下がりで縮小傾向
  • コロナ渦後の’21年も増配は確保

  

IBMの配当性向の推移

アイビーエム(IBM)の2010年以降における年間配当性向の数値及び推移です。

※配当性向 = 年度毎の(1株当たり配当金÷1株当たり調整後希薄化EPS)×100 で計算

 

アイビーエム(IBM)の年間配当性向の推移

  

ポイント
  • 右肩上がりで上昇し、直近は約70%前後の水準

  

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利回りは高いけど、増配率は下がってきてるんだね。。。

どんな会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では企業情報、株価についてご紹介します

  

アイビーエム:IBMってどんな会社?

ここでは

  • 基本的な情報
  • 株価
  • S&P500とのトータルリターンの比較
  • 高配当ETFとのトータルリターンの比較
  • 事業内容
  • 業績

についてご紹介します。

  

IBMの基本情報

アイビーエム(IBM)の基本的な情報です。

   

ティッカー(正式名称)  IBM(インターナショナル・ビジネス・マシーンズ)
本社所在地米国ニューヨーク州アーモンク
設立日1911年
従業員数約35万人
セクター情報技術
配当時期(支払い月)年4回(3/6/9/12月)
株価137.40 ドル
配当利回り4.98 %
連続増配年数26年
採用指数NYダウ、S&P500
                           ※2022.5.5時点

IBMは情報技術セクターの大型銘柄です。

連続増配年数は26年にわたります。

  

IBMの株価

アイビーエム(IBM)の日足リアルタイムチャートです。

※チャートを操作することで表示期間等の変更も可能です。

  

  

ポイント
  • コロナショックからは既に回復するが、コロナ以前の最高値からは下回る

  

IBMとS&P500とのトータルリターンの比較

アイビーエム(IBM)と、S&P500に連動するETFであるSPYとを比較しました。

2001年以降から2022年4月末までの期間で、配当再投資込みでの比較です。

  

アイビーエム(IBM)とSPY(S&P500)とのトータルリターン比較

  

ポイント
  • 市場平均のS&P500に連動したSPYに対してトータルリターンで下回る

  

IBMと高配当ETFとのトータルリターンの比較

アイビーエム(IBM)と、高配当ETFであるVYM、SPYDとを比較しました。

SPYDが設定された’15年以降の比較です。

  

アイビーエム(IBM)とVYMとSPYDとのトータルリターン比較(過去5年)

  

ポイント
  • 過去6年間において、高配当ETFのVYM、SPYDにトータルリターンで下回る

  

IBMに興味あり
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S&P500、高配当ETFよりリターンは悪いんだね。。。

どんな事業をしている会社なの?

  

しげぞう
しげぞう

では事業内容、業績についてご紹介します。

  

IBMの主な事業内容

アイビーエム(IBM)の主力サービス、商品は以下の通りです。

  

IBMの主力商品・サービス
  • クラウド&コグニティブソフトウェア

   IBM Cloud Pak System(+Red Hatソフトウェア) 等

  • グローバル ビジネス サービス

   企業へのコンサルティング事業 等

  • グローバル テクノロジー サービス

   企業のIT・AIシステム構築、IBM Watson 等

  • システムズ

   メインフレームコンピューターの開発、販売、IBM Z 等

過去、IBMが大きく躍進したハードウェア事業(上記ではIBM Z等)は縮小を続けています。

それに代わり、近年はソフトウェアやサービスを主力にする事業に転換してきています。

  

その中でも特に力を入れているのがクラウドサービスで、2019年に「Red Hat」を約340億ドル(日本円で当時約3.8兆円)で買収しています。

IBMの歴史でも過去最高額の買収で、これによりクラウドサービスが今後どう発展していくかがカギになります。

  

またIBMは’21年に、上記グローバル テクノロジー サービス部門の中でSI事業アウトソーシングなどを担当する部門を「キンドリル」として分社化しています。

  

IBMの業績(売上高、営業利益、営業利益率)

アイビーエム(IBM)の業績の推移は以下の通りです。

   

アイビーエム(IBM)の業績の推移

  

ポイント
  • 近年売上高、営業利益共に下落

   

IBMのEPS(1株当たり利益)

アイビーエム(IBM)のEPSの推移は以下の通りです。

※EPS = 調整後希薄化EPS を使用

  

アイビーエム(IBM)の調整後希薄化EPSの推移

  

ポイント
  • ばらつきが大きく、近年横ばい~減少傾向

  

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最近の業績はあんまりだね。。。

今後はどうなるのかな?

  

しげぞう
しげぞう

では今後の見通しについて紹介します

  

アイビーエム:IBMの今後の見通し

IBMが今後かつての成長を取り戻せるかどうかは、

  • 今後クラウドサービスを発展させられるか

にかかっています。

  

その為に2019年にRed Hatを約340億ドル(日本円で当時約3.8兆円)という巨額で買収し、勝負を賭けたわけです。

そうして巻き返しをかけようとした矢先の2020年に「コロナショック」に見舞われて、出鼻をくじかれた形です。

  

さらに、現状は

  • クラウド部門は利益を上げ成長はしているが、まだ他部門の利益規模に追いついていない
  • クラウドサービスで競合するのが「アマゾン(AWS)」と「マイクロソフト(Azure)」という巨大企業

といった状況で、苦戦が強いられる戦いになっています。

この苦境を乗り越えてクラウドサービスを発展させられるか、注目する必要があります。

  

直近の2022年1~3月期決算では市場予想を上回る収益を上げ、クラウド事業も着実に成長を見せています。

  

引用元:IBM H.P.(IBM Cloud Pak System)

  

まとめ

本記事では、

  • IBMの配当金情報(利回り、増配率、配当性向)
  • IBMってどんな会社?(基本情報、株価(現状・S&P500との比較・高配当ETFとの比較)、事業内容、業績)
  • IBMの今後の見通し

について解説しました。

  

まとめ

<IBMの配当金情報>

  • 利回りは約1.5%~5.5%の間で右肩上がりで推移
  • 増配率は全体的に右肩下がりで推移
  • 配当性向は右肩上がりで上昇し、直近は約70%前後の水準

IBMってどんな会社?>

  • 大型のIT企業
  • 株価はコロナショックからは既に回復するが、コロナ以前の最高値からは下回る
  • トータルリターンはS&P500、高配当ETFを下回る

IBMの今後の見通し>

  • IBMがかつての成長を取り戻せるかどうかは、今後クラウドサービスを発展させられるかにかかっている

「IT業界の巨人」と言われ、1980年代には米国の時価総額でも1位になっているIBMが、かつての栄光を取り戻せるかどうかはクラウドサービスを発展させられるかにかかっています。

直近の2022年1~3月期決算では市場予想を上回る収益を上げ、クラウド事業も着実に成長を見せています。

  

皆さんの投資目的に合った銘柄選定に、少しでも参考になれば嬉しいです。

  

しげぞう
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最後までご覧頂きありがとうございました!

  

同じ情報技術セクターの「オートマチック・データ・プロセッシング」、「クアルコム」を含むその他のおすすめ米国高配当銘柄(個別株+ETF)は以下の記事にまとめています

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コメント

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