投資を始めたい。
その中でも米国の優良な連続増配株への投資が良さそう。
でもどうやって始めればいいのかよくわからないな~
こんな疑問にお答えする為、本当にあなたに連続増配株投資が合っているのかも含め、始め方を丁寧に解説します
いざ株式投資を始めようと思っても、何を考えればいいのか、どうやって始めればいいのか、わからないこと、不安がいっぱいですよね。
私は2019年に投資を始めて、最初は色んな本を読んだり、試しながらここまで投資を続けてきて、ある程度の資産を築くことができましたが、遠回りもしました。
自分が投資を始めた時を振り返って、欲しかったような考え方、情報を出来る限り詳しくまとめましたので、これから投資を始めるみなさんに少しでも参考になれば嬉しいです。
私は米国連続増配株投資をメインに投資していますが、連続増配株投資に限らず、これから株式投資を始める方の参考になるようにまとめています。
私は2019年から米国連続増配株をメインに投資しています
- 2019年資産約200万円程度→2023年資産2000万円達成
- 1億円貯めてセミリタイヤが目標
- 30代、妻、息子(4歳/1歳)と4人暮らし
投資の目標設定
投資はあくまでも手段。
どんな目標に向けて進んでいくか、その中で株式投資で何がしたいかによって、最適な投資方法は変わってきます。
投資の目標を決める
投資で成功するには、「投資で何をしたいか」を最初に決めることが重要です。
それが投資における目標設定です。
これを決められていないと、せっかく投資を始めても豊かになった感覚がなかったり、暴落が来たら慌てて売ってしまったりと失敗に繋がります。
試しながらでもいいですが、じっくり考えていきましょう。
株式投資でなにがしたいか
株式投資をなぜ始めようと思ったか、何を目指すかは人それぞれですし、様々なパターンがあるかと思います。
例えば
- 〇〇歳までにFIREしたい
- 生活費の内〇〇万円を配当金でまかないたい
- 貯金では利息がつかないから投資で増やしたい
などなど。
みなさんそれぞれの目的を大きく分けると
- 資産額を増やしたい(資産形成)
- キャッシュフローを改善したい(資産運用)
- 今は資産額を増やして、将来的にはキャッシュフローを改善したい
といったパターンに分かれるかと思いますので、一つずつ解説します。
資産額を増やしたい(資産形成)
目標金額までとにかく資産額を増やしたい!
目標資産に到達するまでは、資産収入は必要ないという方もいると思います。
それよりもとにかく早く資産総額を増やしたい。
そんな方が高配当株投資などをしていると遠回りになります。
インデックス投資やグロース(成長)株投資で資産額を増やすことに注力しましょう。
キャッシュフローを改善したい(資産運用)
資産収入で今の生活を楽にしたい!
資産総額を増やすことよりも、資産収入で今の生活をより良くしたいという方もいます。
そういう方がインデックス投資やグロース(成長)株投資をすると、今使えるお金は減り、何も良くなった実感が得られません。
高配当株投資など、キャッシュフローの改善に注力しましょう。
今は資産額を増やして、将来的にはキャッシュフローを改善したい
今は資産額を増やすけど、目標金額になったら配当金で生活を楽にしたい!
時間軸で考えている方もいるかと思います。
株式で将来的に資産収入を得る為には、大きく分けて以下の方法があります。
- 株の売却による売却益
- 配当金による収入
具体的なやり方は以下です。
インデックス投資や成長(グロース)株投資で資産形成をし、将来それらを売却
理屈上はインデックス投資や成長(グロース)株投資で資産形成をし、将来それらを売却して資産収入とすればいいと思えます。
ですが、株は買うよりも売る方が難しいという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
売るタイミングで株価が下がっていたら、、複数あるどの銘柄から売ればいいか、、、など
せっかく資産形成して資産収入を得るタイミングで、毎回そんなストレスを感じたくないですよね。
インデックス投資や成長(グロース)株投資で資産形成をし、将来配当金投資に切り替え
これはあまりおすすめできません。
なぜなら投資の考え方が大きく変わるためです。
いきなりこれまでやったことがない高配当株投資に切り替えて、せっかく築いた資産を失うことにもなりかねません。
連続増配株で資産形成し、将来はそのまま増配した配当金を得る
そこで私が一番しっくりきたのが「連続増配株で資産形成し、将来はそのまま増配した配当金を得る」という方法です。
連続増配株は財務優良な企業が数多く有り、株価の成長もしっかり享受することができます。
また当初は配当利回りは高くない企業も多いですが、増配率が高い銘柄を選定することで、将来的な配当金は期待できます。
株式投資で何がしたいか、みなさん考えてみて下さい
やっぱり自分がしたいことには連続増配株投資が合っているのが再確認できた!
でも他の投資方法との違いは改めて知りたい!
目的に合った投資方法の選択
前の項目でも一部紹介していますが、株式投資にはどんな方法があるか、詳しくご紹介します。
ここでは、
- インデックス投資
- グロース(成長)株投資
- 高配当株投資
- 連続増配株投資
についてご紹介します。
インデックス投資
「インデックス」とは、株式市場などの全体的な動きを表す指標をいいます。
たとえば、米国の株式市場のインデックスとしてはS&P500やNYダウ(ダウ工業株30種平均)が有名で、日本国内株式市場のインデックスとしては日経平均株価などが代表的です。
これら各種指数(=インデックス)の値動きに連動をめざす投資手法を「インデックス投資」と言います。
グロース(成長)株投資
グロース株とは、業績や株価が市場平均よりも高いと評価される銘柄のことです。
業界を破壊する勢いのある小型株や、独自のセールスポイントで注目されている新興企業の株式などがグロース株に該当することが多くあります。
高配当株投資
株式を発行した企業は、利益を上げると株主にその一部または全部を分配することがあります。
その分配された利益のことを「配当金」といいます。
株主は、株式を保有し続けることで、保有株数に応じて配当金を受け取ることができます。
また配当利回りとは、1株あたりの現在の株価に対し、1株あたりの年間の配当金で割って、100をかけた割合のことです。
その配当利回りの高い株式のことを「高配当株」といいます。
一般的には3%以上の利回りで高配当株と呼ばれることが多くなっています。
配当株投資のメリット、デメリットについては以下の記事で詳しく紹介しているので、良ければご覧ください。
連続増配株投資
配当株投資の中でも、毎年連続して増配を続ける銘柄への投資を「連続増配株投資」といいます。
連続増配を続けるためには、業績の安定性、堅実性が必要で、優良企業が多く存在します。
投資方法の違いがよくわかった!
改めて連続増配株投資をしたいけど、個別株かETF、投資信託か何を買ったらいいの?
個別株、ETF、投資信託の違い
株式投資をしようと思って銘柄を探すと、個別の企業の株だけじゃなく、投資信託やETFなどが出てきます。
それぞれの違いを理解して、どんな銘柄に投資するかを選んでいきましょう。
個別株とは
有名な企業で言えば、米国のアップル、マイクロソフトなど。
そういった各企業に直接投資することを個別株投資といいます。
投資信託とは
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。 「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。
一般社団法人 投資信託協会より
簡単に図にすると以下のような仕組みです。
ETFとは
ETFも投資家から集めたお金を運用する為、基本は投資信託と同じ仕組みです。
ただ投資信託とETFで大きく異なるのが「ETFは上場していて、投資信託は上場していない」という点です。
投資信託は上場していない為、1日に1つの基準価額が算出され、リアルタイムの株価変動による取引は出来ませんが、ETFは個別銘柄と同様にリアルタイムの取引が可能です。
その他のメリデメは投資信託と同様です。
個別株、ETF、投資信託の違いまとめ
これらの特徴、メリデメを理解した上で、どれに投資するかを選んでいきましょう。
大きく言うと、
- 投資に時間をかけず、他のことに時間を使いたいなら「投資信託かETF」
- 少額から試しにやってみたいなら「投資信託」
- 少しでも手数料を削減し、最大のリターンを得たいなら「個別株」
- 自分が投資している銘柄の中身をしっかり把握したいなら「個別株」
といった感じでしょうか。
個人的にはどれか一つに絞らずに、主軸をどれかに置いた上で、他のものも少しずつ取り込んでもいいんじゃないかと思います。
特に個別銘柄は少額でも取り組むと、投資に対する学びは非常に大きくなるのでおすすめです。
個別株とETF、投資信託一度全部やってみようかな~
でもネットでは色んな国の銘柄が出てくるけど、どの国の株を買ったらいいの?
私は米国株投資をしていますが、メリデメを理解してみなさんも考えてみて下さい
投資国の選定
最近は米国株に投資する人が増えていますが、それには主に以下のような理由があります。
私は米国株のみに投資していますが、それは米国株に投資するメリット、デメリット両方をしっかり理解した上で判断しています。
これも投資目的や考え方が影響するところもあると思うので、みなさんそれぞれ理解した上でどの国を主軸に置くかは考えてみて下さい。
もちろんリスクを減らすことに重きを置くなら、投資国も分散すべきだと思います。
多くの人が米国株に投資する理由については、以下の記事でデメリットも含めてまとめています。
ぼくも米国株にしようかな!
さっそく買ってみたいけど、株ってどうやったら買えるの??
証券口座の開設が必要です。どの証券会社を選ぶかも重要ですよ
証券口座の開設
ここまで来たら、さっそく株を購入する為に証券口座を開設しましょう。
証券口座は基本無料で開設できるので、開設しておいて損はないです。
ただし、どの証券会社を選ぶかは重要なポイントです。
店頭証券の口座で開設することは避け、下記のように手数料が安いネット証券を選びましょう。
店頭証券窓口 | ネット証券 | |
手数料の安さ | × | 〇 |
担当者との相談可否 | 有 →余計な商品購入にもつながる | 無 →自分で買いたい銘柄の購入のみに専念できる |
ただ、ネット証券も各社競争が激しく、以下のようにメリデメがあります。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
メリット | ・米国株の取り扱い銘柄数が最多 ・SBIネット銀行を経由することで為替手数料を抑えられる ・シンプルで使いやすい | ・シンプルで使いやすい ・楽天経済圏と組み合わせることで、ポイントがたまりやすい | ・買付の為替手数料が無料 ・情報が多く、詳しく調べたい人には有益 |
デメリット | ー | ・為替手数料の節約がしにくい | ・取引画面に情報が多く複雑 |
詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
ネット証券で口座開設するよ!
連続増配株に投資したいけど、どうやって探せばいいの?
銘柄選定の考え方
銘柄選定の考え方
ここまでで、
- 投資の目的、目標を明確にし
- 連続増配株投資が自分に合っていると考え
- ETFや個別株も含めて銘柄選定を検討したいと考え
- 米国を中心に投資を始めたい
そんな風に考えたあなたは、じゃあ具体的にどんな銘柄を選んだらいいのかを考える段階です。
特に個別銘柄の選定は非常に難しいですが、ここまでの考えが整理出来ていれば、目的、目標に沿った銘柄を選ぶことはやりやすくなっているはずです。
私が考える個別銘柄選定のポイントは以下です。
- 財務健全か
- 企業が属する市場は成長の余地があるか
- 企業は市場の中で強みがあるか(優位性、参入障壁の高さ)
- 配当の持続性は問題がないか(配当性向、増配率)
連続増配株には配当貴族、配当王がある
米国の連続増配個別株には、連続増配年数25年以上の配当貴族、50年以上の配当王といった銘柄がごろごろいてます。
これだけの長期で増配を続ける為には安定した財務状況、高い株主還元意識が必要で、非常に優良な企業だと言えます。
連続増配年数50年以上の配当王の内、代表する銘柄の一部をご紹介します。(’23.10.5時点)
青色の銘柄名をクリックすると、個別の詳細情報を確認することが出来ます。
セクター | 銘柄名 | ティッカー | 連続増配年数 | 配当利回り |
公益事業 | アメリカン・ステイツ・ウォーター | AWR | 69年 | 2.01% |
生活必需品 | プロクター・アンド・ギャンブル | PG | 67年 | 2.47% |
一般消費財 | ロウズ・カンパニーズ | LOW | 61年 | 1.97% |
生活必需品 | コカ・コーラ | KO | 61年 | 3.06% |
ヘルスケア | ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 61年 | 2.88% |
一般消費財 | ターゲット | TGT | 56年 | 3.55% |
生活必需品 | アルトリア・グループ | MO | 53年※ | 9.53% |
生活必需品 | フィリップ モリス インターナショナル | PM | 53年※ | 5.76% |
ヘルスケア | アッヴィ | ABBV | 51年※ | 4.01% |
生活必需品 | ペプシコ | PEP | 51年 | 2.86% |
金融 | S&Pグローバル | SPGI | 50年 | 0.93% |
生活必需品 | ウォルマート | WMT | 50年 | 1.45% |
※:スピンオフ前の年数も含む
さらに詳しく、配当貴族、その他連続増配企業、ETFなどについても知りたい方は、以下の記事にまとめています。
配当金投資にはETFの活用も便利
配当金投資をするときには、個別株だけではなくETFの活用も便利です。
一つの銘柄を買うだけで、数十社から数百社の企業に分散投資をすることが可能ですし、運営会社が定期的にリバランス、銘柄入替をしてくれます。
代表的な銘柄を紹介します。
種類 | 名称 | ティッカー | 特徴 |
ETF | バンガード・米国増配株式ETF | VIG | 10年以上連続で増配する銘柄で構成 |
ETF | ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド | DGRW | 配当の成長性にフォーカス |
ETF | SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF | SPYD | 高い配当(分配)利回りが特徴 |
ETF | iシェアーズ コア米国高配当株 ETF | HDV | 高い配当(分配)利回りと安定感を両立 |
ETF | バンガード・米国高配当株式ETF | VYM | 幅広い分散、安定感が魅力 |
投資信託 | iFreePlus 米国配当王 | – | 米国の「配当王」指数に連動 |
投資信託 | Tracers S&P500配当貴族インデックス | – | 米国の「配当貴族」指数に連動 |
ほしい銘柄があるけど、高くて全然買えない!
そんな時は、まずは支出を減らして投資元金を確保しましょう
投資元金確保の為の節約
投資する為には元金が必要になります。
さらに、どれだけ早く、大量の元金を投資できるかが、資産増加スピードを加速させる為のポイントの一つです。
私は元々浪費家でなかなか貯蓄はたまらなかったんですが、節約することによって余剰資金を産み出し、それを投資に回すことで金融資産2,000万円を達成することが出来ました。
以下はあくまでも、私個人が実践している事例ですが、節約事例を紹介します。
みなさんの状況によって出来る、出来ないや、効果も大きく変わってくると思いますので、個人の状況に応じて参考にして頂ければと思います。
効果額は私がかなりざっくり試算しているものもありますし、あくまでも私個人のパターンではこうだという数値です。
みなさんそれぞれの状況により効果額は全く違ってくると思いますので、イメージ程度に見てください。
1か月の効果 | 年間の効果 | |
医療保険、積立保険の解約 | 約▲5万円 | 約▲60万円 |
外食は特別な日だけ | 約▲1.2万円 | 約▲14.4万円 |
お金がかからない遊びを見つける | 約▲0.8万円 | 約▲9.6万円 |
格安SIMの利用 | 約▲0.8万円 | 約▲9.6万円 |
平日の昼食抜き(自分だけ) | 約▲0.7万円 | 約▲8.4万円 |
運動不足解消にお金をかけない | 約▲0.5万円 | 約▲6.0万円 |
服にお金をかけない | 約▲0.5万円 | 約▲6.0万円 |
コンタクトはネットで購入 | 約▲0.3万円 | 約▲3.6万円 |
ウェル活 | 約▲0.26万円 | 約▲3.1万円 |
ふるさと納税の活用 | 約▲0.25万円 | 約▲3.0万円 |
中古品の活用 | 約▲0.2万円 | 約▲2.4万円 |
ポイントサイトの活用 | 約▲0.2万円 | 約▲2.4万円 |
コンビニは行かない | 約▲0.2万円 | 約▲2.4万円 |
自販機は使わない | 約▲0.2万円 | 約▲2.4万円 |
チューナーレステレビ化 | 約▲0.18万円 | 約▲2.16万円 |
車は軽自動車、出来るだけ長く使う | 約▲0.17万円 | 約▲2.05万円 |
車両保険の解約 | 約▲0.15万円 | 約▲1.8万円 |
楽天お買い物マラソンの活用 | 約▲0.1万円 | 約▲1.2万円 |
キャッシュレス化 | 約▲0.1万円 | 約▲1.2万円 |
飲料水は水道水 | 約▲0.05万円 | 約▲0.6万円 |
モノを買う前に再考する | ー | ー |
こちらの記事で詳しく紹介しています。
参考にして投資資金を作っていくよ!
株を買ったらあとはやることないよね?
銘柄を管理しながら、継続して知識をつけることをおすすめします
銘柄の管理、情報収集に便利な方法
投資をしていると、銘柄の管理、銘柄分析、情報収集をある程度する必要があります。
- 当初の投資目的からずれた銘柄は入れ替えが必要だったり
- 投資の勉強を継続し、さらに良い投資成績を目指したり
- 銘柄の追加でさらに分散、安定性を確保したり
様々な目的がありますが、忙しくてあまり時間も労力もかけられない方は多いのではないでしょうか。
アプリで手軽に銘柄の管理/分析、情報収集が出来れば便利ですが、そんなアプリは色々あってどれがいいのかわかりにくいです。
そんな方の為に、「どんなポイントで選べばいいのか」、「米国株アプリのおすすめランキング7選」を以下の記事でご紹介しています。
アプリは便利そうだね。やってみるよ!
まだ何かやることあるかな?
米国株で配当金をもらうなら、「外国税額控除」をすることをおすすめします
外国税額控除のやり方
「外国税額控除」とは日本に居住している人が、外国で所得を得て税金を納めた場合に利用できる制度です。
外国で得た所得は日本でも所得税を課されるため、以下表のように二重課税が発生します。
その二重課税を防ぐ目的で「外国税額控除」が設けられています。
以下の記事で、外国税額控除についての解説と、e-Taxを利用した確定申告の方法を実際の申請画面の画像付きでわかりやすく解説しています。
とくに米国株で配当を得た人は必見です。
まとめ
本記事では、連続増配株投資を始める時に考えるべきこと、基本的な知識として
- 投資の目標設定の考え方
- 株式投資方法の種類
- 個別株、ETF、投資信託の違い
- 投資国選定の考え方
- 証券口座の開設について
- 銘柄選定の考え方
- 投資元金確保の為の節約
- 銘柄の管理、勉強に便利なアプリ
- 外国税額控除のやり方
について解説しました。
いざ株式投資を始めようと思っても、何を考えればいいのか、どうやって始めればいいのか、わからないこと、不安がいっぱいですよね。
私は2019年に投資を始めて、最初は色んな本を読んだり、試しながらここまで投資を続けてきて、ある程度の資産を築くことができましたが、遠回りもしました。
自分が投資を始めた時を振り返って、欲しかったような考え方、情報を出来る限り詳しくまとめましたので、これから投資を始めるみなさんに少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
投資の学習に役立つ本
投資に関して学習するには、書籍の活用も効果的です。
米国株投資、米国連続増配/高配当株投資を紹介した本がいくつか出版されているので、代表的な本を紹介します。
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